練習の立会いに戻ってきました。
JUST★CheeRは
自信が持ててない後半の
アームと移動を。
苦しそうなメンバーも出てきて、
結局、通しは一度もできず終わりました。
注意して直しているとき、近くでそのメンバーを注意してあげれる
６年生はまだ一人もでません。
チームになるにまままだまだ時間かかりそうですが、
やったら細かいところは、
やっただけ良くなります。
今はじりじりと待っています。
信じてるよ
中学生のBE★CheeRは
小学生よりは進行が良かったと思うのですが、
不得意部分を残していることもあり、
なかなかエネルギーが見えてきません。
今日は、踊っているとき
みんなの頭の中に見える情景はどんなものかな、と
投げかけてみました。
みんなは、この曲を
どんな季節、どんな場所で踊っていますか。
緑が多く目の前が開けている高原。
遠くに丘があり、さわやかな風が通り抜ける初夏なのか
夏まっさかり灼熱の太陽、雲一つない青空の下
はてしない海岸をみているのか。
そしてそのときの感情は？
出した手の先には誰がいるのか
もしくは何があるのか？
振りと順番ができる。
それはデッサンができたことでしかない。
色付けはみんながやること。
今は体育館でやってる無味乾燥のダンス。
身内は見るかもしれないけど
第三者は見向きもしませんし
心も動かされませんよね、きっと。
後半は２人ずつ抜けて
他のメンバーのダンスをみあいっこしました。
連続で次々踊りました。
疲れてきて、質が落ちても、
やめることなく踊りました。
そして
最後には
全員での通し。
今日
言ったこと。
すこし
無理をしなさい。
マラソンランナーのゴールを
みんなはみたことがあるでしょう。
みんなは辛そうだけれど
踊り終わった途端に
倒れ込んで起き上がれない人は
一人もいないね。
そこまで自分をつっこんでいないんだ。
だったらまだできる。
きついな、と思ってからがスタート。
今の自分の限界を知らなままで、
この先なにをしたらいいと
思えるの？
踊りきろ！
なぜ、そういうかというと、
後悔が残るから。
まだできたかもしれない、
もしくはできたはず、
我慢できたはず
でも実現できなかった。
その思いは一生残るから。
人のせいにする、
環境のせいにする、
でも最後
できなかったのは自分自身であり、
それは否定できない事実。
そして、どんなに思っても思っても、
時間をさかのぼって
やり直すことはできないから。
明日から連続３日間
夏休み集中練習後半。
何かを見出して
踊っている自分が好きなダンサーは消えていきます。
本当にダンスが好きなダンサーが最後に残ります。
頑張りましょう！
予選大会まで
あと
４１日！！
