5人での練習。 | 渡部倫子のブログ

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競技チアダンス、コンテンポラリーダンス、モダンダンス専門の渡部倫子の日記です。

今日はチアダンスクラスでした。


ずーっと、

完璧にそろってやってきたけど、

こないだはゆずちゃんがお休み。
はーちゃんが、練習中
寒そうにしていたと思ったら、
身体が熱くなってきてしまい、、、、



そして今日は
あいなちゃん、りこちゃんが欠席。。。

インフルエンザ。。。




今日は曲を完成しようと思っていたから、

うーん、


残念。



でもいる5人だけに振り付けして、
最後まで終わった。


どうかなと思ったけど、
5人のメンバーがみんな、
集中力を切らさずに、

がんばった(^^)



でも
これから。

最後までいったというだけで、
中身はすかすか、

そして、
それぞれみんな特に、後半は特に
まだ身体に入っていない。



私の中でも、

そう。


これはいい、

でもこれはまだ駄目、

とか、
これはこの方向もあるかも、とか。

迷いもある。


キューイングが未熟だから、
駄目なんだな、
これが
タイミングよく声をかけれたら、
たぶんできると思う部分もある。

模索中、
発見中。


みんなに教えて、
反対に教えられて、

それで、
私も成長できるのです。


みなさんがよく知っているとおり、

チアダンスは私の専門ではありません。



この畑違いの、ダンスに、

図らずも
変えられていく
自分を感じています。


チアスピリットという言葉があります。

まず自分が元気であること、
他の人を元気づけ、勇気を与えること。


応援者の原点ですねえ。


チアリーダーは
もともとは
アメリカで、大学のフットボールの試合中に
ベンチにいる控えの選手が
校歌にあわせて、イニシャルを
身体の文字で作って応援したことから始まったのです。

ということは最初は男子学生によるものだったんですねえ。


校歌を唄いながら、
Lとか、Kとか、Cとか、母校のイニシャルを
アームモーションで表現することから始まっているため、

今でも
「ソングリーディング部」という
名残をのこす部もあります。

このころのチアリーダーは、
公私ともに優秀な、模範男子学生の集団で構成されていました。


カレッジスポーツが発展した1920年代半ば、

手で形づくった、

その文字を引き立たせ、観客の注目を集めるために

ポンポンが出現し、女性のチアリーデングへの参加がはじまります。

ポンポン、メガホンの使用から変遷を重ね、

1950年代

ポンダンスのチームが登場、
ブラスバンドと合同して応援する、ドリルチームも出現。

これも、「ダンスドリル部」と呼ぶ学校もあるということです。



自分中心になって表現をする、
ダンスの世界にあり、
もともとの精神が
応援、という
ダンスがあるということ、


こう考えると、
本当に

面白いものですね。



ほんとに、

関わらせていただき
気付きをさせていただいています。

ありがとうございます。









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