こんにちは、Michikoです。

《映画🎬️『ある閉ざされた雪の山荘で』❄️》-「長年の勘違い&奥が深いだし茶漬けの美味しさ」

先日、東野圭吾さん原作の映画を観てきました。

随分前に原作本を読んだ事があり、内容も殆ど忘れていたので先入観もなく、誰が犯人だっけ、結末はどうだったっけ、意外なエンディングだった事だけは記憶にあるのだけど・・・状態で鑑賞。

劇団に所属する役者7人が参加する4日間の合宿で行われる最終オーディションでの事件。

サブタイトルの通り、どこからどこまでが演技なのか、事件なのか・・・。

途中から展開が早くなり、最後まで犯人が誰なのか予想がつかなく、意外な結末でした。

東野圭吾さんの初期の頃の作品(1992年)で、私の中の物語のイメージはもっと古びた感じの山荘で、昭和の雰囲気を思い描いていたけど、

現代風に実写化アレンジされていて、今だったらこんな感じなのかもしれないと思いながら、中盤辺りから引き込まれていきました。

人間ドラマと二転三転の展開もありました。

劇団員が更に物語の中で演じている!?
演技の中の演技、果たしてどこまで?

ハラハラドキドキ感はソフトだけど、予想外の結末でそういう伏線があったのか・・・と、もう一度改めて原作本を読み返して、再度映画を観てみたらまた違った味わいがありそうと思いました。

どなたかの映画レビューで「スルメ的な作品」と表現されていて、確かにそうかもという印象の映画でした。

いつも行っている穴場の映画館で上映されていなかったので、近所のイオンに観にいきましたが、人の多さに酔ってしまい、こんなに込み合っている映画館は久しぶりでした(笑)

ドリンクを注文するのも長蛇の列、10分待ち・・・(;・∀・)

ひろぼーさん「田舎者やから人が多くて疲れたわ~」

生まれも育ちも田舎の私は人の多い場所に疲れてしまいますが、生まれも育ちも大阪生まれ(大都会)のひろぼーさんが自らを「田舎者」と表現されるのにはちょっと笑ってしまった(^_^;

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映画の前に寄ったのは「おひつごはん 四六時中」さん。

イオンの中に入っているチェーン店のようでした。

『四六時中』という言葉を知ったのは、サザンの「真夏の果実」の歌詞から。

小学生の頃にこの曲を聴いて、「四六時中も好きと言って」の歌詞を

「し・よ・く・じちゅうも 好きと言って」→「食事中も好きと言って」と思っていました(^_^;(苦笑)

そこまで好きになれる相手に出逢えるって凄いなぁ、幸せだなぁ・・・と思いながら、聴いていた曲です。

随分経って、大学生の頃にサザンのベストをTSUTAYAで借りて、「食事中」ではなく「四六時中」だったのか・・・と知る(笑)

長年勘違いをしていたという・・・。

「四六時中」の思い出(笑)

「食事中」も「四六時中」の中に含まれるという意味合いでは「食事中も好きと言って」に変えても大きな差はない!?(苦笑)

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脱線しましたが、そんな長年の聴き間違い&思い間違いをふと思い出して、店名を見るだけでサザンの曲が流れてきて気になったお店に入ってみました。

おひつご飯とだし茶漬けが食べられるお店らしく、海鮮丼のセットにしました。
9種の海の幸。

食前サービスのだしがあまりに美味しく、メインが来る前になくなってしまった。

あられと海苔をお好みで。

おかわり自由という事で再度注文。

ここのお店はどうやら、だし茶漬けが売りらしい。

お茶漬けは久しく食べていなく、子供の頃に永谷園の梅茶漬けが好きでした。

時々、お店で見掛ける『お茶漬け』のメニュー。

外食してお店でわざわざお茶漬けは・・・と思って、今まで注文した事はなく、お店で頂くのは初めてでした。

こんなにだし茶漬けが美味しいとは思わなかった・・・w(゜o゜)w

ご飯も小ではなく、普通にしておけば良かったと少々後悔(^_^;

私「ご飯の小じゃなく、普通にすれば良かった。お米も美味しかったし、もう少し食べたかったくらい・・・。海鮮丼以上にお茶漬けがこんなに美味しいとは、甘くみていました(笑)」

ひろぼーさん「お茶漬けは奥が深いで~。今日はお茶漬けの方がメインやった。食い足らんかったわ~(笑)大にしとけば良かった」

私「ご飯の大は金額変わりました?」

ひろぼーさん「いや、一緒やった。次は天ぷらとかにして、ご飯も多めに頼むわ(笑)」

もう次の注文の仕方まで吟味しているひろぼーさん(笑)
お茶漬けの深さについても語り始め、ここでは割愛。

食い意地が張ってるなぁ・・・。

お茶漬け、奥が深し。

ご飯はなくなったけど、だしの美味しさに感動で、だしにあられと海苔を入れて完食。

普段はお茶漬けというとサブメニューでメインではないけど、この日は海鮮丼以上に際立って美味しく、メインはだし茶漬けだったと言っても過言ではなさそう。

わさび、あられとのりを入れると香ばしく更に美味しくなりました。

脇役が主役になれるお店🍀

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20代の頃、職場の人にだったか、何人かの男性に

「お茶漬けみたいな人だよね」と言われた事があったような・・・。

「スルメみたいな人」と言われた事も(笑)

それは、噛めば噛むほど味わいがあるという意味だったのか、その頃ガリガリで「ガリがガリ(お寿司の)ばっかり食べとる(笑)」と言われていたほどで、ぺったんこで薄い人間の比喩だったのか・・・(^_^;

どちらにしても、褒められた気がしなく、微妙~な言葉だなぁ、何だかなぁと思う一言でした。

当時は音楽活動もしていなくて趣味らしい趣味もなし、派手さもなく、目立つ存在でもなく、濃くもない、まぁハンバーグや天ぷらとかのメイン料理ってタイプでもないし、「お茶漬け」と言われたらそうかもしれない(笑)

今なら「お茶漬け」みたいな人と言われても悪い気はしないかな・・・。

メインではなくても、味わいのある名脇役のような存在になりたいと思うこの頃。

メインよりも魅力を感じた「だし茶漬け」のお店。

勝手に親近感を覚えて、また来たいなと思ったお店でした✨

またしても映画レビューよりも食レポメインになってきた(笑)

 

演技なのか、事件なのか・・・。

最後まで犯人が誰なのか予想がつかなく、意外な結末でした。

映画の前に寄ったのは「おひつごはん 四六時中」さん。
イオンの中に入っているチェーン店のようでした。

『四六時中』という言葉を知ったのは、サザンの「真夏の果実」の歌詞から。

小学生の頃にこの曲を聴いて、「四六時中も好きと言って」の歌詞を
「し・よ・く・じちゅうも 好きと言って」→「食事中も好きと言って」と思っていました(^_^;(苦笑)


おひつご飯とだし茶漬けが食べられるお店らしく、海鮮丼のセットにしました。
9種の海の幸。

生姜しょうゆも美味しく、海老、ホタテ、サーモン、いくら、いか、まぐろ、うに等々、豪華でした✨

 

外食してお店でわざわざお茶漬けは・・・と思って、今まで注文した事はなく、お店で頂くのは初めてでした。
こんなにだし茶漬けが美味しいとは思わなかった・・・w(゜o゜)w

高菜も合いました~。
 

わさび、あられとのりを入れると香ばしく更に美味しくなりました。
ご飯も小ではなく、普通にしておけば良かったと少々後悔(^_^;

 

食前サービスのだしがあまりに美味しく、メインが来る前になくなってしまった。
あられと海苔をお好みで。
おかわり自由という事で再度注文。

何杯でも飲めそうなくらい美味しかったです(*^_^*)