これから無くなっていく
c. アメリカ人が、1990年代から、日本の上場企業の株に投資
外国人株主が、現在30%
約7割が、
アメリカ人株主
しかし今後、アメリカ人が、日本の株を買い増すことはないでしょう

アメリカ人が、日本株を買うと、アメリカの銀行預金が日本へ来てしまう←
アメリカ国内の銀行預金が減り、日本の銀行預金が増えていた←

純増が500兆円以上とは、全国銀行協会(都市銀行・地方銀行等)の統計に近い
日本国内の預金移動①下→上の他に、アメリカからの株投資と日銀砲もある
概算100兆円前後のはずだが、そのぶん日本の銀行預金が増え、アメリカ国内の銀行預金が減った
前回とは、
別の視点から🔎
たとえば、利回り5%の株
元金返済さえ 20年かかる←
(例) 100万円投資 利回り5%
配当金一年目 5万円
配当金二年目 5万円…
(以下ループ)
何の罰ゲーム? 超優良な高配当の5%さえも、元金返済に20年!
普通は2%以下なので、元金返済さえも50年以上かかる
一方で…
前回お伝えした通り、
利回り5%の株を10年持つと、50%もお金が増える
10年で、
100万円→150万円へ!
でも10年後、手元にあるお金は50万円だけ
企業に100万円を
預けてるので
それが同じアメリカ国内なら、銀行全体で150万円あります
でも日本企業に投資すると、日本の銀行に100万円、アメリカの銀行に50万円
アメリカ国内の銀行預金が、長年減っている
アメリカは、日本の株に投資してくださるのを、やめたほうが良さそうです
〈問題点〉
今まで、給与水準引下げで、お金が儲かる気がしたのは、これが原因の一つ
1990年代以降、アメリカが日本株への投資を強化し、日本の銀行預金が増えた(おそらく概算100兆円前後)
そしてアメリカが、日本の経済運営に介入し、富の二極化を進めた
それでお金はもっぱら、日本国内の最上層部・上層部の懐へ
今後は、アメリカからの投資収入が無くなるので
二度と戻らない焼畑農業で、経済が回らない状態
今後、アメリカからの収入が減り、中国への出費だけが続く
やがて銀行預金が減る、本当の「経済規模の縮小」が起こる危険性が高い
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