着物と日本と和の心を愛する 美澤 道子です。
3月前半の着物コーディネートをご紹介します。
2月よりも暖かい日が増えてきて、着物も明るい色に目がいくように・・・☆
【3/4 観梅着物DAY (水戸 偕楽園 梅まつり)】
江戸小紋(御召十)、春の風景の帯
御召十という文様は、徳川将軍家の定め柄。世が世なら庶民なこんな柄を着たら打ち首になりそうですが、今は21世紀(笑)
偕楽園が徳川斉昭公の命で作られた公園ということで、徳川家に敬意を表して・・・
【3/6 洗顔洗心塾】
雪輪模様の紬、雪輪と椿模様の染め帯、スワロフスキークリスタルの帯留
この日は寒かったので、保温性の高い紬に手が伸びました。
着物も帯も大好きな雪輪模様❤️
【3/7 古事記塾 】
大島(麻の葉模様)、総絞りの帯、帯揚げ(飛梅)、スワロフスキークリスタルの帯留
この日は“八岐大蛇(やまたのおろち)”を学ぶ回だったので、成長と魔除けの意味のある麻の葉模様の着物と、クリスタルの帯留を劔に見立てて。
【3/9 茶道具展 呈茶席 お手伝い→香道お稽古】
朝からものすごい土砂降りでしたが、なんとか小雨に変わったので、がんばって着物💦
早逝した叔母の形見の色無地。花鳥風月の袋帯。
【3/13 東京 銀座にて某パーティ参加】
縞模様の御召、洒落袋帯、帯揚げ(桜模様)、スワロフスキークリスタル帯留
着物、帯とも、春の小川を想起させ、
桜の季節に先駆けて、帯揚げから春を感じさせるコーディネートに🌸
さて、3月後半は、どんな装いになることでしょう・・・?