子どもが不登校になって、
本当に生きた心地しなくて、
人生詰んだ、という息子の言葉もまんざら外れてないなと思うような日々があって。

でも、今、
その苦しい日々は、
「不登校」に対する偏見や、
職業差別などの
私自身の問題が大きく影響していたように思います。

自分は、
自分の育てられた環境しか子育てを知らなかったし、自分のしている仕事の事しか知らなかった。

でも、様々な経験を経て、
様々な人と出会い、
職業差別や学力に囚われずに「人と人」で向き合った時に、
それぞれの素敵な生き方を知れる私になれた気がします。

そしてそれは、
誰よりも愛する息子が不登校になったからこそ、
気づけたものだと思います。


私の偏見を受け継いだ息子は、

きっとすごく苦しかったと思います。


でも、その息子が動き出せたのは、

その偏見が息子の中で

少しづつ溶けていったからなのかも。


息子に携わってくてた人、今、携わってくれている人や友達、

そして、私を支えてくれる人、友だちに感謝しながら、

私自身のちっぽけな考え方を、

もっと広めていきたいな照れ