50歳を過ぎたら欲張らないと言いつつ、欲張った話。
先日知り合った30代の女性の方。
所作がなんとなく優雅で穏やかで、それでいてテキパキなんでもできそうな、そんな雰囲気の方でした。
みんなからは、あだ名で「女優さん」と呼ばれていて。
日傘をさすその姿は、ほんとうに素敵な女優さんそのものでした。
そんな彼女と、話の流れで、
「どんなお仕事をされているんですか?」って聞いたら、
「私は、不動産。」って答えて。
普段は他の方の仕事なんか聞いたりしないのだけれど、なんとなく素敵なその方が気になって聞いてみたんです。
不動産・・・、そうか、不動産屋さんを営んでいるんだな、って思ったらそうじゃなくて。
話を聞くと、おじいちゃんが残してくれたマンション2棟があって、その収入で暮らしている、との事でした。
不動産・・・昔、ブロ友さんが不登校・ひきこもりの親の勉強会に参加して、子どもに不動産を残してあげると良いいう説明を聞いた、って言ってたことを思い出しました。
あの時は、ムリムリ、不動産なんてとても持てないし、マンションが買うより、子どもを不登校から戻す方が、まだ現実味が高いかも、なんて思っていたけど。
でも、今にして思えば、不動産、無理してでも手にしておけばよかったのかも・・・なんて思ったりして。
「不動産やって、大変な事ってなんですか?」って聞いたら、
「管理会社に任せているから、ストレスはないです。」って。
「学生さんのマンションなんで、学校の生協を通してトラブルも解決してもらうから。」って。
その方は、欲張らずに暮らして、でもフランスに行くのが好きだから、貯金がたまったらフランスに旅に出かけるそうです。
ほんとうに好きなものをちょっぴり買って帰ってくるそうです。
素敵な生き方!
そんな素敵な生き方ができるんだ!
感動した私は、老後の私の少ない年金の補充と、
葵に残せる何かが欲しくて、不動産がとても欲しくなりました。
そして、調べまくりました。
今まで、検索ワードで「ふ」と打ち込むと、自動変換で「不登校」と出てきていたものが、「不動産」と出てくるようになりました。
そして、手が届かないと思っていた不動産は、家賃収入を見越した多額のローンを組むことで、買えちゃうことが判明。
投資用不動産は、基本的に頭金のみ用意して、多額のローンを組みます。
もう50歳を超えたらローンは組めないんじゃないかと思いきや、良い不動産はそのもの自体が価値があるので、ローンを組むことができます。
月々のローンは自分が払うのではなく、入居者の家賃から払うような感覚で、ローンが終了後はまるまる収入となります。
たとえば、最初だけ思い切って頭金を出してアパートを1棟ローンで買うと、
月々100万ぐらいの収入が入ってきたりするんです。
まじ、買おうと思いました。
そしたら、私が死んだ後も、葵にも収入支援ができるかも、って思いもしゃしゃりでてきて。
そしたら葵は、この女優さんのような自由な暮らしができるかも、って。
そこから私の活動が始まりました。
このクッションマットを使って、ヨガマットを敷かずにヨガをやっています。ずぼらな私は、ヨガマットを敷くのが面倒でヨガをあきらめる事もあったので、これは本当に重宝しています。しかもね、ルンバに絡まったりせずに、ちゃんと掃除できるのも嬉しい。間違いなくおすすめです。
超お金持ち以外の人が不動産やるなら、勉強は必須です。
電子本派の私も久しぶりに紙の本を買って勉強しました。