こんにちは。
陶芸の革命家の妻が社長となって
全国を飛びまわっている
岩崎三知子です。
陶芸の革命家 岩崎政雄のことを
お話したいと思います。
陶歴49年の岩崎の陶芸人生は
一回では、収まりそうにありませんので
シリーズでお届けしますね。
1952年
埼玉県児玉郡生まれ。
幼いころから竹細工職人の父の背中を見て育ち、もの作りに興味を持つ。
図画工作の成績が良く、もの作りの頭角を現す。
1971年
もの作りの職を求めて親戚を頼り京都に出たのを機に、陶芸家 河島浩三氏と出会う。
陶芸の技術はもちろん商いについても厳しい指導に定評があった。
弟子を持っても必ず3~4年で独立をさせる。
作りたいものではなくお客様が欲しくなるものを作るように指導していた。
一品ものはもちろん、手作りの量産についても学ぶ。
以後4年間、河島氏の元でみっちり修業を積む。
1975年
京都府宇治市炭山にて独立。
ニーズに合った作品作りが功を奏し、独立直後から問屋からの引き合いにも恵まれる。
1980年
宇治西笠取に築窯。自分の窯を持つ。
以後、問屋からのニーズを元に独自性の高い作品を主に制作していく。
長くなるので、続きは次回に♪
日ノ出窯HP
奇跡の焼き物
岩崎政雄の「龍爪梅花枝」(りゅうそうかいらぎ)
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