山之世古桜まつり 落語・他 | 私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

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中南勢地域における音頭・踊りの紹介をベースに
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隣の西黒部町の一部落(市町村における集落の最小単位の呼び名・組ともいう)である山之世古の公民館(集会所)でかような催しがあった

この組独自の取り組みなのだが近隣からの参加者もあって40人を超す盛況であった

年に2~3回催すそうである

私の町では考えられない

ほとんどが非農家の組であり、やはり、、人の密度が濃くないと文化というのは育たないと見える

 

開演には間に合わなくて最初の相撲甚句は一席聴けただけであったが、雰囲気は十分楽しめた

茶菓子や汁物、揚げ物、、なんとビールまでふるまわれていました

 

次が松浦武四郎記念館館長、山本命さんの公演

この地域が昔塩田であった(わが町がそう)ことにちなんでの話をはさんでの公演はいつもの武四郎の紹介とは違う面白さを感じて聞いた

 

最後はわが町にも来ていただいたこともある安楽亭東風さんの落語

このひと、神奈川出身だそうです

櫛田地区にある安楽天神の住職です

一時無住職でしたが神奈川からやってきてくださいました

櫛田公民館の館長でもあります

 

ここで予期せぬことが・・・・

息子さんです

この四月から小学校三年だそうです、そう現在二年生

紙切り芸を披露してくれました

お見事でした

 

最後のトリは、やはりこのひと

皆さん満足

 

帰りに玉ねぎをひいて帰りました