20年以上も前に自分で掘った井戸であったが、バックホーで掘れるだけ掘り(4尺/120㎝も掘れば水の湧いてくる土地なので)ノリ網で包んでパイプを埋めておいたものであった
水道仕事をしていたころに引き揚げたポンプ
・・・を使っていたが、自動車の修理販売を営んでいた友達の作業小屋解体時により能力の高いポンプをもらったのでそれに付け替えていた
それまでの上のポンプに比べると3倍も出るかと思うくらい出た
ただし、自動スイッチは壊れていたので直結にして手動スイッチ操作としていたが・・・・
2~3年前のことであるが、どうやらこれが間違っていたらしい
井戸の湧出量をポンプの能力が超えたみたいである
余りにも長く暑い夏、そして日照りが災いしたと思う
パイプを包んでいた海苔網が砂で目詰まりしたと考えられる
出なくなったのだ
ポンプ自体も砂を吸い込んでいたらしい
中の歯車(カスケードというらしい)が歪んでいた
・・・で次男坊が友達の水道屋を頼んでくれて新しく掘り上げられ、ポンプも新調された
春に向けて最大の気がかりが解決した
私自身やれないことはなかったのであるが何よりこの寒波、身も心も凍てついていて、本当に苦になっていたのである
水道屋君もすんなり成功とはいかずいろいろ苦労はしていたが三度目目の挑戦でようよう成功してくれた
後のメンテもできるように仕事してくれたのでほぼ永久的なものになったと考えている
工事過程の写真は取り忘れた


