内燃エンジン車とBEV車 | 私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

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以前,EV車(電気自動車)はEUの仕掛けた日本の自動車産業(特にトヨタ)つぶしである、との記事を載せたことがあるが、最近だいぶん形成が固まってきたみたいである

私はヤフーニュースをよく見るが最も興味を持ってみるのがこの関連のニュースである

 

以前の記事では、最終的にEV車は失敗するであろう、、と予想したがテスラの圧倒的な力と中国勢の躍進で私の予想は外れたか、、と迷ったこともあったが冬の寒さがEVの欠点を浮き上がらせてくれたみたいである

そして今の私はそのEV車の決定的な弱点の本質に気が付いた

説明しよう

 

例によって結論から、、

「内燃エンジン車はジェット機仕様であり、EV車はロケット仕様である」ということ

 

ジェット機は大気圏内を飛行するから燃料をたずさえていけばよい

ロケットはそうはいかない

空気のないところを飛行しなけれがならないから酸素も持っていかなければならないのである

 

EV車がこれに当たる

燃料に当たる電気はバッテリーに詰め込まれているのだ

それは内燃エンジン車に例えるなら燃料と酸素の両方を携帯した状態であるといえる

それゆえにロケット仕様と申し上げるのである

 

つまり、原理的に内燃エンジンの倍の燃料をEV車は積み込んでいなければならない、ということである

これは不合理である

重くなるのが当たり前

エコであるわけがない

 

しかしいいところもある

給油所の利便が悪いところでは、家で充電できれば、これはありがたいことである

使い方で普及の道もある

 

しかし一般的には、、、電車が外部からの給電で走るように道路を走りながら給電できるようなシステムが構築されなければ本当の意味のEV(電気自動車)時代は来ないと思う

バッテリーではだめ・・・・です