大きい病院は手術までに数か月かかるだろうと

覚悟はしていたけれど この病気のことを

友達に話すと

そんな病気なら きっと初日に 全部の検査をして

手術日まで決められるよ と言われたので

仕事の都合を確認して 手術できそうな日をピックアップ

この日までに経験者のブログを読み漁り

ほぼ流れはつかんだ

準備万端で いざ出陣

相当待たされるのは覚悟していたけれど

問診票を書いたり 症状の説明をしたりしていたら

1時間ほどで呼ばれた 思ったより早かった

診察室に入ると 不愛想な40代くらいの先生がいた

この人が主治医か・・・(ちょっとがっかり)

前の病院からのMRI画像を見ながら

「腫瘍があるね どんな症状なの?」と聞かれたので

とにかく記憶力がなくなって 一瞬前のこともわからなくなると言うと

先生・・・きょとんハテナ

喉が渇いて 一日中飲み物を飲んでいてお腹を壊していると言うと

先生「目が渇いていないから シューグレン症候群じゃないと思うよ」と言う

2ヶ月ほど前に耳の後ろが痛くて 触ってみたら 何か出来ていてと言うと

メモを取っていた看護士(?)が驚いた顔で私を見た

その時先生は・・・きょとんハテナ

最後に「今日はCTを撮って帰ってください」と言われ

私・・・きょとんハテナ

結局 何も話がすすまなかった

せめて喉の渇きくらい何とかしてもらえると思ったのに

まったく期待はずれ

造影剤を使ったCTを撮り仕事場に戻った

次回の診察は8月4日