今日は早教育についてです。
1800年ドイツの小さな村で生まれたカール・ヴィッテは
幼児期に3万語の語彙を持ち、フランス語、イタリア語、
ラテン語、英語、ギリシア語をマスターし
わずか9歳でライプチ大学に入学を許可されました。
13歳で哲学博士、16歳で法律博士になり、ドイツの各大学で
法学の講義を行いました。
彼の父親は、遺伝よりも誕生後の教育・環境が大切。
それも5,6歳までの教育の良し悪しによって決まるという
持論を持っていたがゆえに、このような天才を
育てることが出来ました。
★人は誰でも生まれた時には天才になる
要素を持って生まれてきます。
誕生後の環境・教育次第で人間の脳力は伸びたり
伸びなかったりします。
★生まれてから1年間は脳神経細胞同士の
ネットワークが急激な成長期です。
その後、刈込現象とよばれるように
使わない神経細胞は無くなっていきます。
聞かない音は聞こえなくなり、行わないことは
できなくなっていきます。
ですから0歳から3歳が大切なのです。