2024春スタツア通信 グラフィス2日目 | Michiiii(みち)

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学生国際協力団体Michiiii
僕らのペースで一歩ずつ
カンボジアに笑顔を咲かせたい


こんにちは!14期のわかなです!
去年の夏に引き続き2回目のスタツアだったのですが、子供たちが名前を覚えていてくれて、暖かく歓迎してくれたことが本当に嬉しかったです😭✨カンボジアの子どもたちの笑顔は私の宝物です!

前置きはこれぐらいにして、グラフィス2日目は現地調査ということで、校長先生、学校の先生、生徒、保護者の方、近くの小学校を訪問し、インタビューを行いました!

私は校長先生への質問担当だったのですが、私たちがこれからやりたいと考えていることがグラフィス小中学校にとって必要なのか、また、学校は何を必要としているかなど支援に関する質問と、学校に通う生徒の状況や進路について質問させていただきました!

私が1番印象に残っているのはこれまでの中退率は約25%だということです。理由としては金銭面が大きいそうです。小中が義務教育とされている日本では想像できない数です…。

私は大学で教育を専攻しているのですが、教育を受けられることはとても幸せなことであるけれど、教育を受けられない=不幸せではないと考えています。

数学ができなくても、英語が話せなくても、大切な人と一緒にご飯を食べられる、一緒に笑い合える、家族のために働けるなど…幸せの形は人それぞれで、多様です。

教育=幸せなのではなく、教育は幸せになるための手段の一つにしかすぎないと考えます。

私はグラフィスの子どもたちが学校があることで新しい友達に出会えたり、教育を通して、自分の夢を持つことができたり…少しでも子どもたちが幸せになれるお手伝いができたらなと思っています。  

支援を辞書で調べると「他人を支え助けること」「力を貸して助けること」とあります。一方、援助は全面的に助けることを意味します。

私たちが行うのは援助ではなく支援で、グラフィスが自立できるようにサポートするのがMichiiiiの使命だと考えています!そのため相手のニーズを把握することが必要不可欠です!今回調査したことを日本に持ち帰って、メンバーで共有し、より良い支援ができるように話し合いたいと思います!

以上グラフィス2日目のスタツア通信でした!
ご覧いただきありがとうございました!