子ども専門整体院 未導
城戸未知子です
今日、車に家の不要物を乗せて
ゴミ処理場にゴミを持ち込んだ
車を運転して中に入っていくと
受付がある
紙に名前や必用な項目を書く
なんかちょっと怖い気持ちになった
言葉では表せないような・・・
気にしないようにして
また施設の中を運転して進んでいく
大きな建物の中に入り
番号のついた大きな扉の前で
順番を待つ
その建物の中に入ったとき
すごく嫌な気を感じた
怖いような
悲しいような
重苦しい空気が全身に
ズンと乗ってくる
すぐに思った
『ここは物の墓場なんだ』
物が最後にたどり着く場所・・
色んな思いや気配が
重苦しく渦巻いていた
一緒に来てくれた次男も同じように
「ここは嫌い」
「早く済まして帰りたい」と・・・
せめて、私達の持ってきたものに
対しては「今までありがとうございましたってお礼を言おうね」と
話ながら順番を待つ
私達の番になり
係員のおじさんが来て
廃棄物のチェックが入る
大きな扉が開いたので
入れようとしたら
おじさんが先にゴミを入れてしまった
ボーンと放り投げて・・・
とても雑な扱いだった
すごくそれが嫌だった
おじさんが捨てたゴミに
「今までありがとうございました」
と、一礼しゴミ処理場を後にした
建物から出ても
ずっと悲しい気持ちが渦巻いていて
涙が止まらず
吐きそうになった
次男がずっと背中を擦ってくれた
いわゆる「何かをもらった」らしい
普段はそんなの全く
わからない私だけど
今日は
はっきり分かった
帰りの車のなかで2人で話した
要らないからって雑に捨てたら
ダメだって頭ではちゃんと
わかってたつもりやった
でも、全然分かってなかった
雑に扱われ、捨てられると
こんな気持ちになる
こんなに胸が痛む
今日、ようやく分かった気がする
ここのゴミも
家のゴミも同じ
今まで必要とされていたもの
要らなくなることもある
だからこそ捨てるときは
ありがとうの気持ちで
丁寧に捨てるようにしようね
と、息子に話した
すると次男が
そうやね
そして、物を買うときは安いから
とか限定だからとかじゃなくて
本当に必要かどうか
本当に良く考えて
買うようにせないけんのよね
と言ってくれた
その息子の言葉を聞いて
気持ちが少し和らいだ
息子はちゃんと分かってる
それが嬉しかった
家に帰り、色んなところを
拭き掃除した
いつも見落とすところも
丁寧に
すると、徐々に
もらってしまった「何か」が
スーッと取れていき
気持ちが軽くなった
改めて
身の回りの物や
人を
大切にしようと
思った一日だった
一緒にいてくれた息子にも感謝だった