今日は夢解きのお話をしたいと思います。

私は4月から夢療法家の石井優美先生のもとで

夢解き講座を受けていました。

7月で一旦終わりましたが、9月からまた

3ヶ月受ける予定です。

 

私が夢に興味を持ったのはこの2月。

それまでは、見ても断片的だし、すぐ忘れちゃうし、

夢を自覚してなかったです。

 

2月に根本恵理子先生のもとでインナージャーニー

(ヒプノセラピー)講座を受け始めてから

急に夢の画像が鮮明になって憶えているようになり

絶対、何か意味がある!と思って夢日記をつけ始めます。

 

2月17日、夢日記第1回目がなんと、妊娠の夢でした。

夢で妊娠は新しい、そして前向きな人生の始まりを意味します。

夢の私はお腹がポッコリ出ている感じなので妊娠5ヶ月くらい。

十月十日で計算すると7月の終わりくらいに、

新しい一歩を踏み出すということ。

インナージャーニー講座を受け始めたところだったので、

新しい人生というのはヒプノセラピー関係かと思ってワクワクしていました。

 

6月4日に新品の赤ちゃん用タオルの夢を見ます。

(これが、妊娠の夢と関連があると気づいたのは、だいぶ後ですがあせる

引っ越したばかりの散らかった家で布団に水が滴り、

それを拭くためにタオルを洗面所に

取りに行ったら、タオルが棚に本のように

綺麗にしまってあるという夢です。

こんなに沢山、大判のクマさん柄の

赤ちゃん用のタオル必要ないのにと思って、

「今の自分に不必要なもの」として分析をしました。

しかし、優美先生は

「新たな自分を受け入れる準備、

新規巻き直しを計る時」

「新しいことに着手するのに迷いがある」

と分析されました。

優美先生は赤ちゃんの誕生をこの夢から予期されたんです。

ちなみに先生は妊娠の夢のことはご存知ないです。

 

その頃、トラウマになっていたピアノ、

諦めていた音楽をやれというメッセージ

が色んなところから来ていて、

ヒプノセラピストになることだけを考えていた私は

仕切り直しを迫られます。まさに「新規巻き直し」です。

今まで隅っこに追いやっていた音楽を

人生の真ん中に持ってくるのか?どうやって?

やったところで、私の音楽なんか取るに足らない、

と自己卑下の野郎が出てくるプンプン

悶々として、進みたいけど進めないっていう

自分の中で葛藤がありました。

まさに「新しいことに着手するのに迷いがある」

状態だったわけです。

 

私にとって音楽やピアノをやることは

トラウマを開放すること、自分を信じることであり

人生最大の超難関だったわけで、

 

その後も、コーチのように夢に相談をしてはメッセージをもらい、

音楽から逃げようとすると、繰り返し励まされます。

父も何度か夢に登場し、私を導いてくれます。

ついに8月1日、ラジオで自分の音楽をピアノで演奏して発表します。

 

前にも書きましたが、

1月末にヒプノセラピーで亡き父が

ひょっこり出てきて、

「失敗してもやってみたらえーねん。」

「やる事が大事」

ピアノ、音楽をやれ

というエールをもらってからの

2月の妊娠の夢、

六月に赤ちゃんの誕生の準備の夢、

そして八月に自分の曲をラジオ配信で

発表するというのが、

赤ちゃん誕生です。

 

自分を信じて初めて自己実現できた第一歩です。

セラピストになる前にやるべき事だったと感じてます。

妊娠の夢があったから、ほぼ予定日通り

8月1日にできたのかと思います。

 

 

自分が感じることを音にしていくと、

それに共鳴する人がいる。

今、曲づくりが楽しくて楽しくて

週一のペースでスタジオFMで曲を流してます。

 

 

優美先生は、ほぼ何にも知らない人の夢を

丁寧に時間をかけて解いていかれます。

まるで私の内側を見通してらっしゃるかのように。

でも、

何が問題か、これからどうするかは

自分で答えを出さなければなりません。

 

その答えが分かっていなかった「布団に滴る水」が何か、

私の夢によく出てくる

「ライフテーマ」とも言える「水」

については次回、書くことにします。

 

では、今日はこの辺で。

皆さんが自分らしく、心地よい気持ちで過ごせますように音符

 

 

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