このブログは60歳を過ぎてさらに忘れっぽくなった私自身のために綴っている旅行記です。
今回は5月13日から6月4日までの23日間のバリ旅行のまとめ①です。
まずはバリ島の物価についてのお話です。
コロナ禍後、世界中の物価が急激に上がり、円安が恐ろしいくらい進んでいる昨今でもインドネシアのバリ島は日本人にとっては比較的物価の安い国のひとつだと思います。
通常の海外旅行は現地通貨(日本円)のように表記しておりましたが、インドネシアに関しては100ルピア=ほぼ1円と簡単だったので全て日本円で表記しました。
日本円にゼロ2つ足したらインドネシアルピアになります。
先ずはこれでしょう☝
ほぼ毎日お世話になったSINGARAJAビールです。
こちらは大瓶で、普通は450円くらいで売っているのですが、1本230円とほぼ半額みたいなお安い店を見つけちゃってたくさん買って、自転車2人乗で、前も後ろも、めちゃ重!でふらつきながらお店と宿を往復してました。笑
夜の猫ちゃんとビンタンビール!
ビンタンビールは一番ポピュラーですがSINGARAJAよりちょっと高めです。
日本と違って、小さい商店でも、大きなスーパーでも、ローカルワルンでもオシャレなレストランでもそんなに料金は変わりません。
次は移動にかかる交通費です。
近年バリ島に鉄道(地下鉄)が敷設される計画があるらしいですが、今はまだないのでデンパサール空港とホテルの送迎はタクシーか、空港にてめんどくさい交通カードを買って入金して、バス停までかなり歩いてバスに乗る(区間関係無く44円)しか手段がありません。
GrabかGo-Jekなどの配車アプリを日本からインストールしておけばどこに行くにも便利ですが、私は持っていなかったので"Klook"というアプリで空港からサヌールまで片道1400円くらいで利用できました。
街でしつこく「タクシー❓」って声をかけてくる人にお願いすると2500円から3000円かかります。
まあそれでも日本のタクシーに比べると格段に安いですね。
最終日も再びKlookで配車して空港まで送ってもらいました。
高速料金130円が別途現金で請求されますがすごく立派な道路です。
とはいえ東京都の約2.5倍もある大きなバリ島ですが、私達観光客が訪れるような場所はどこも交通渋滞が激しくて丸1日タクシーを借り切ってもほんの数箇所しか観光できません。
前はこんなじゃなかったのに😭とおばさんはつい昔を懐かしんでしまいます。
サヌールの幹線道路沿いにあるめちゃくちゃ大きいスーパーマーケット「グランドラッキーサヌール」です。
現地の食材はもちろん、高額ではありますが日本、オーストラリア、ヨーロッパの食材はほぼ全て揃います。
私達が買えたのはフランスパン🥖1本だけでしたが💦
マーガリンもバターもチーズも品揃えは豊富でしたが日本の2倍以上の価格だったので諦めました。
ちなみにお客さんの大半は外国人居住者のようでした。
宿のディアナさんに勧められて行ったオシャレなビーガンカフェ"Kood"です。
普段はお肉、魚、何でも食べる私達ですが、ヘルシーなビーガン料理がお得にいただけるなら行ってみましょうよ〜
オシャレな外観です。
天井が高くクーラーの涼しい風がシーリングファンにより優しく回っている店内です。
インスタント麺や揚げ物が大好きなローカルバリ人は来ない店だと思ったのにびっくり‼️ローカルで賑わってました。
オシャレなテーブルはアンティークミシンの台です。
入口付近にはお菓子や健康食品系の売店がありました。
日本の蒟蒻畑(下段参照)はビーガンフードの類だったんですね。
メニューを見てまたびっくり👀
お安いのですよ、オシャレなビーガンフードが。
そして無料の紅茶やロゼラティ(ローゼルティ)までセルフサービスでいただけます。
160円の味噌ラーメン、一か八かで注文してみました。
麺はもちもち太めのうどんに近いのですが、スープは日本のいわゆる味噌ラーメンそのもの。
お肉の代わりにテンペが乗っかってて、わかめも美味しいのです。
食べ終わった食器もセルフサービスで戻して、テーブルを拭くための布巾も消毒液も用意されています。
ヘルシーなアイスクリームもあって、徒歩で30分くらいの距離ですが2回も行きました。
こちらもディアナさんが教えてくれたシーフードレストランです。
サヌールのオシャレなビーチ沿いにあるのですが、お値段は良心的です。
二人でシェアしてもたっぷりのシーフードプレートが2000円でした。
ライスかポテトが付きます、というので私の分をポテトにしてみたらまさかのアコーディオンポテト?
その後よく見ているとお店の中から出てきたお兄さんが水中で魚を突くための道具を持ってゆっくりビーチエントリー。
そりゃあ新鮮なわけだ!!
小腹が空いたら、おばあの焼きとうもろこし。
100円ポッキリ。
使っている炭はココナツの硬い殻でした。
沖縄ではびっくりの観光客価格(600円くらい)で売られている島バナナもひと房100円でした。
お供え物用に使う葉っぱを丁寧に加工しています。
マッサージ屋さんのお姉様方はお客さんがいない時は不思議なカードゲームに夢中です。
花屋さんの店先では恥ずかしがり屋のお姉さん達が地道に作業していました。
翌日たまたま歩いていて見つけました。
前日作っていた生花の飾り付き看板がある新規開店のマッサージ屋さんの前です。
とっても綺麗なのですが、個人的にはもういっぱいあるマッサージ屋さんじゃなくて他の職種にすればいいのでは❓
ちなみにバリマッサージはだいたい1時間1000円で、ジェルネイルは1500円でした。
後ろでお父さんがあなたの💩を拾っている間、ずーっと満面の笑みがめっちゃ可愛いサモエド君♥️でした。
レンボンガン島からサヌールに帰るとき、フランス人のお姉さんに貰われたバディ君4ヶ月です。
犬は無料でスピードボートに乗れます。
幸せになって下さい💞
②に続く・・・