旅の最後に3泊4日で訪れたレンボンガン島の続きです。

二日目の夕食も宿泊していたホテルの隣の隣のお部屋に長期滞在しているイギリス人のおじいさんのお勧めレストランに行きました。

お店の前に並んでいるカラフルなお魚達はほぼ沖縄ではおなじみさんばかり。

選んだ魚をお隣のグリルで焼いてくれます。

キンメダイに似ている赤いお魚とイカを焼いてもらいました。

写真にはないけどとうもろこしも焼いてもらいました。

お魚もとうもろこしも新鮮だからとても美味しかったです。

お魚にもイカにもそれぞれご飯が付いてくるって知らなくて、ナシゴレンを注文しちゃったので朝ごはん用にお持ち帰りしました。


近くにはちょっとオシャレな観光客用レストランが並んでいます。

こっちはローカルの方々御用達のようです。


翌日はホテルにて1日バイクを借りました。

料金は1日750円です。

私は夫の後ろにしがみついて乗ります。

朝、キー🔑をもらって出発5分で、えっ?ガソリン入ってない?💦

メインストリート(?)沿いのお店の3軒に1軒はこんな風にペットボトルに入ったガソリンを販売しているので問題はないけど、2Lで400円と安くはありません。

なんだかな〜(笑) てか何故にガソリンは青いのか⁉️

まずはレンボンガン島1番の観光スポット、Devil's tearsに行きました。

直訳すると「悪魔の涙」です。

名前の由来は分からなくもないけれど、大きな波が打ち寄せる度に美しい「虹🌈」を私達観光客に見せて下さるので、そんなに悪い悪魔様ではなさそうです。


レンボンガン島からこんな橋で繋がっているさらに小さな島、チュニガン島に向かいます。

車は通れません!

もうバイクの後ろに乗ってるだけでも限界💦ぐらいの石ころだらけの登り坂の悪路を延々登ったところにちょっとおしりの休憩しようとたまたま入ったカフェがすごかったのです。


名前は確かThree Island Bar だったと思います。



絶景インフィニティプール入り放題!

元々煩わしい問題なんてひとつもない生活だけど、それ以上に開放感満載で、もう怖いもんなし状態!

対岸に見えるのはペニダ島です。

ときどき行き交う船を見るだけ、そんな時間の流れです。

とにかく絶景で料理も美味しく、ぼったくり価格でもなく、ランチにきたのにプールで泳げて、wifiもあって、ハンモックでお昼寝もできて、私達は美味しいランチとビール4本飲んで3,200円‼️あまりの居心地の良さに4時間も粘りました。

だってその後に来た欧米人数人の一人旅、カップルもみんな長時間居座り組だったのですから。

今思い出してももう一度行きたい場所です。



帰りにサーフィンポイントに寄ってみました。

サーフィンって、いい波が来るまでの待機時間が長いんですね。


最終日の朝、神様へのお供えは大事です。

お供え用のお花もお店にたくさん売られています。

朝ごはんにナシゴレンを注文したらこんな豪華なフルーツプレートとドラゴンフルーツのスムージーも付いてきて600円でした。

島のおじいもご機嫌です。

宿にたどり着くまでに必ずこんな森を通ります。

夜は本当に真っ暗なんです。

チェックアウトの時にバイク用ガソリンは自分で満タンにするんですか?って言ってみたら、あらごめんなさい忘れてました、って200円オマケしてくれました。

多分この島も瞬く間に少しでも観光客が少ない場所を求める観光客でいっぱいになるんでしょうね。

だからどうか皆さん、レンボンガン島はサイコーにいい所なんです。だから、行かないで下さいね!