「マナさんと僕は、前世で10回一緒だった。
今回は11回目。
2人は出会うために生まれてきた。
僕は魂の双子をやっと見つけた」
衝撃的な告白を受けたのは、
沖縄から帰ってきてから毎日のようにラインや電話が来て、1週間ほど続けていた時だった。
多少、スピリチュアルなことにも興味があるし、
ツインソウルやツインレイなるワードも知っていた私に、
男はこう言った。
わたし、すでにこの時に、
きっとスキスキ攻撃を受けていて、冷静に判断することができなかったんです。
まだ付き合ってもないのに、
「マナさんと行く新○旅行は八重山かな」
とか、
(この、○のセンスも、男のそのままの発言ね。)
「コロナじゃなかったら今すぐにでも、連れてくるのに。」
とか、言われてしまい、
私も、夢に浮かれてしまって、
とうとう出会ってしまったか!!
って、思っちゃったんだよね。
仕事で東京に来る予定が入ってたのもコロナのせいでキャンセルになったらしく、
悔しがっていた男ですが、どうしても会いたいからと言って、
東京に来ることになりました。
3泊くらいで。
私も会って確かめてみたかったし。
うちの近所のビジネスホテルに泊まってもらい、
彼と週末過ごすことにしました。