↓初めましての方はこちらからご覧ください。

 

 

2019年の夏、日本に一時帰国しました。

 

帰国した際は、息子たちを日本の学校で

体験入学させたいという目的もあり

可能な限り長く滞在するようにしています。

 

その年は、それまでで最長の2ヶ月以上

日本での滞在期間があり

 

息子たちが学校へ行っている間、私も

新しい事にチャレンジする事にしました。

 

 

前々から、

アイシングクッキーに興味があり

 

資格を取得しようと思っていた

JSA本部校があるのは

東京都港区 と 兵庫県芦屋市

 

 

実家の大阪からは通えなくはないけれど

新幹線代やホテル代、時間のことも考えると

一時帰国中に何度も通うのは現実的ではなく

 

 

本部に問い合わせてみると

全国各地に認定教室があると教えて頂き

大阪のサロンで受講を決めました。

 

 

滞在期限もあり

合格できなかった場合はどうする…?

という不安もよぎりましたが

 

やりたい気持ちの方が勝り、

半年以上も前から予約していました。

 

 

実家から、地下鉄とバスを乗り継ぎ

ワクワクしながらサロンに向かうと

 

 

ふんわり優しい雰囲気の先生が

「やっと会えたね〜!」と

出迎えて下さり、その日からスタート照れ

この時お世話になった先生は、認定講師の経験を活かし

更にパワーアップされ新しいお仕事を始めておられます!

 

 

 

認定講座では

アイシングの練り方、コルネの作り方

着色の仕方やパイピングなど

 

アイシングクッキーを作るための

「基礎」から学んでいきます。

 

 

 

初めての実践では

矢羽根、ツイード・ハート、ドットの

なじみ模様やアニマル柄を学んだ後

 

 

自分でオリジナルのデザイン画を描き

どの手順で作っていけば良いのか考え

指導を受けながらクッキーを作ります。

 

image

 

 

ベビーカラーの作り方や細かいレース

キルティング、シルエットの作り方

エレガントなデザインも学びました。

 

image

 

 

お花絞りも習います。

5枚花にデイジー、リーフ、コサージュに

リボンなど、絞りの基本が盛りだくさん。

 

image

 

 

シュガーペーストも極めます。

立体的なフリルやリボン、刺繍風の

ブラッシュエンブロイダリーの手法

 

フォンダンの扱いを学ぶことで

アイシングクッキーの幅が広がります!

 

image

 

 

これ以外にもたくさんの技術と手法を

順番に学び、最後に待っているのは

 

大きな土台に、今まで習った技術を活かした

デザインでオリジナルのクッキーを作る

「卒業制作」です。

 

 

よーいどん!から、2時間以内

クッキーを仕上げることが条件なので

 

事前にデザインを決めておく必要があり

デザイン画を描いては消し…を繰り返し

 

 

ミシガンでお教室を開きたいという

想いを形にしてみよう!と

 

ミシガン州をかたどった

手作りのクッキー型で作った作品がこちら

 

image

 

白を基調としたシャビーカラーで

イメージ通りに仕上げることができました。

 

 

そして2時間内に無事に完了〜!

アイシングクッキー認定講座 卒業です♪

 

 

 

こうして一時帰国中に認定講師になり

まだまだ学びの途中ではありますが

 

Craft Roomで

アイシングクッキーレッスンの

スタートを目指して

 

 

現在進行形で進めております。