2人で朝を迎え彼がｺｰﾋｰを淹れてくれた時「将来は教授になりたいんだ。だから大学を卒業したら院に行ってその後PHD取る為にもっと勉強する」
と彼の将来計画を聞きながら2人で朝食。
少女漫画で見るような甘酸っぱい期間限定のこの恋は彼が日本にいた3か月くらいは続いたと思う。
彼はいるも優しく、何よりとても誠実な男の子だった。
このひと夏のﾛﾏﾝｽは彼の帰国日が近づくにつれて終わりに向かっていたのですが、今でもこの短い３カ月は印象深く残っています。
ｱﾒﾘｶ赴任でｱﾒﾘｶ在住もしばらく経ちますが、最近急に思い出し、彼の名前をｸﾞｸﾞってみたら・・・
某有名大学でPHDを終了し、当時宣言してた通りの学部の助教授になっていた。
写真では顔はあまり変わってないけれど、youtubeの方は・・・彼もいい感じに年をとっていた。
私にとって初めての外国人とのﾛﾏﾝｽ。
彼と会う事はこの先もないけれど、昔の良い思い出といえばいいのか？名残があって何だか嬉しい発見。