「タックル」一発５億円？

クライシスマネージャー　河野　通船（こうの　みちふね）
公式ブログ
「危機管理」仕事術 

 

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 第60号　2019年2月29日発行

 

■「目がかゆい！」二日目です

「ＰＭ2.5」 警察ではポリスマンの略。

「ＰＳ」はポリスステーションで警察署です。

なんて関係ない事を考えたい程、辛いです。
小樽市港町の風情のある写真を。 上下逆さま、適度にぼやけていますが、犯人はＰＭ2.5。

夜でも容赦なしです。
数日続く予報ですので、厳しい週末になりそうです。

アレルギー関連病院は混雑が予想されます。

■日大こけたら専大が儲かる？

日本大学の受験者が1万5千人、14.1％も減りました。

要員は皆様お察しの通りです。

「悪質タックル」です。

一般入試では1人35,000円ですので、5億2500万円の減収です。
併願の人は15,000円だったりしますのでそれより減るでしょうが、それでもウン億円。

いやー恐ろしいです。

「スポーツ科学部」と「危機管理」が出来ていないのに「危機管理学部」、といわれとばっちりを受けた二つが３割も減らしています。

大きな組織であればある程、組織が勝ち「広報」面でＰＲできると実施した、たった一つの「タックル」が、大きな信用棄損と顧客減少を招きます。

「危機管理上」大きな教訓となりました。

桶屋が儲かる方式で、我が「専修大学」が22.5％増やしました（笑）。

商売って奥が深い。