クライシスマネージャー 河野 通船(こうの みちふね)  公式ブログ 「危機管理」仕事術

 

───────────────────────────────

 

第26号 2019年1月26日発行

 

───────────────────────────────

 

■PTA新年会、個性色々楽しい!

小学校PTA事務局「メンバー」(古いですか)の新年会がありました。 私は今年度から会長を務めておりますが、上部団体の懇親会にはでましたが「メンバー」とは「初」。 いや~、楽しい! あっという間の約7時間。 皆「バックボーン」があり、「ネタ」があり、想定していた人物像をはるかに上回る素晴らしさが。 普段話す職場の人とは全く違う方々と話をすると、「気づき」「アイデア」が次々湧いていきます。 昔ながらの「飲みにケーション」、大切ですね。

美術館でビジネスを学ぶ。 札幌にある北海道近代美術館は、私の心の癒しの場。
「絹谷幸二 色彩とイメージの旅」が翌日までなので、慌てて出かけました。





写真を撮っていい部屋があり、お客さんは楽しそうに「インスタ映え」する写真を撮っていました。

いいアイデアですね。

お隣では「近美コレクション名品選
きらめく都市のものがたり
さらに
【アートギャラリー北海道】
小樽芸術村×近美 ガラスと近代洋画の名品
盛りだくさんの展示があり、大興奮!

美術館ボランティアの方による30分の解説を聴きました。
「アート」に無知な私にもよくわかりました。

エミール ガレーのガラス作品解説。

作者の没後は「ガレー工房」が引き続き作品を販売していましたが、市場のニーズに応えられず廃業に。

いい物を作るのではなく、ニーズに合ったものを作る。

モノを販売するビジネスの基本を、ボランティアの方に教わることができました。

永続する会社は売る物を常に変えています。

先述の懇親会で東京にいらした方と盛り上がった「ポケベル」の「東京テレメッセージ」という会社。
今は行政向けに「同報無線」というサービスを提供して生き残っています。

現在の事業が儲かっているうちに、新たな事業を手掛けていく事が企業永続の為に必要です。