こんにちは
今日はお休みの日にしては早起きしました。
朝7時ですけど。🤭
「早朝からランをする!(5時半に起きる)」
と、言っていた夫はまだ夢の中だったので起こしてあげました。🤣
朝7時から活動すると楽ですね~。
掃除、洗濯、クリニック、図書館、クリーニング、スーパー
お昼までに全部済ませることが出来ました。
夫はというと、、、
朝8時からランに出掛け、11時過ぎに帰ってきました。
走った距離より歩いていた距離のが多かったようです。
最後は公園の日陰で涼んでいたそうな。😪
我が家のお盆休みは後半にドライブ旅です。
台風7号が早く通りすぎてくれると良いなぁ。
あ、深夜に地震がありましたね!
ドンッ!と突き上げるようなのが一回だけ。
深夜なのでオカルト現象だったらどうしようと思いました。🤣←オカルト好き
二泊三日で奈良・和歌山をドライブ旅行
前回の記事はこちら
JWマリオット・ホテル奈良をチェックアウトしました。
当初の予定では、次に宿泊するホテルへ直接向かうつもりでした。
前夜「高野山へ行こうか」と夫が言い出したので
急遽スケジュールに組み込むことにしました。
高野山は以前から行きたかった場所です。
今年は弘法大師空海誕生1250年記念、ツアーに参加しようか迷っていました。
(火の鳥に乗車して宿坊に泊まるツアー✨)
夫をツアーに一緒に参加しようと誘ったんですけどね、
「怖いから絶対に(宿坊)泊まりたくない」と完全拒否られました。
夫の実家の隣はお寺でお墓も並んでるんですけどね。。。😅
そういうことがあったので「高野山へ行こうか」と言ってくれたのだと思います。
12:05 出発 気温25℃ は曇り
ナビをセットして高野山へ向かいました。
高野山に近づくにつれ道は・・・
山道となりました。🥶🥶
有名な場所なのでちゃんとした道路だと思っていましたが、、、
そういうわけではなく工事中の箇所も多くて何度も交互通行があり、
すっごく疲れました。
14:21 高野山の駐車場到着
やっと到着したという感じです。😂😂
高野山全体図
標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がる高野山は1200年前に弘法大師空海が開創した真言密教の聖地です。
高野山全域を「総本山金剛峯寺」とし、特に「奥之院」と「壇上伽藍」は2大聖地として信仰を集めています。
117ある寺院のうち51の寺院は宿坊として、一般の参拝客も宿泊することができます。
※和歌山県公式観光サイトより
標高1,000mの場所にあることを知りませんでした。。。😂😂
お天気は小雨
ということは、、、山道は霧が発生します。
せっかく苦労してたどり着いたけど、早く見学して、早く出発しなくては!
まずは金剛峯寺(こんごうぶじ)へ
高野山真言宗の総本山で全国に約3600ヶ寺の末寺を有する。
山上のほぼ中央にあり、弘法大師空海が開創した当時は、高野山全域を金剛峯寺と称した。
現在の金剛峯寺は、文禄2年(1593)豊臣秀吉が亡母の菩提を供養するために木食応其上人に命じて建立した青厳寺・興山寺を明治2年(1869)に合併し、総本山金剛峯寺と改称した。
※リーフレットより
正門から中へ入ります。
主殿の屋根は檜の皮を何枚も重ねた檜皮葺(ひわだぶき)
その屋根の上に天水桶という桶が置かれています。
普段から雨水を溜めてあり、火災発生時にはここに溜めた雨水を屋根にまき、類焼を防ぎます。
囲いがある場所が大玄関
奥の白いテントが拝観入り口になります。拝観料1,000円
(雨なのでテントが張ってあります)
靴を脱いで上がります。
靴はビニール袋に入れて持ち歩くか下駄箱に預けます。
(帰りに靴を履くとき、靴下のまま水たまりを踏みました。😂)
主殿の中は大広間や柳の間などありますが写真撮影は不可
江戸期以降、実際に大勢の僧侶の食事を賄ってきた台所も見学できます。
「かまど」は現在も使われています。
国内最大級の石庭・蟠龍庭(ばんりゅうてい)は撮影できました。
雲海と龍が表現されているそうです。
中庭
売店でお線香を購入しました。1,000円
欲しかったお香は売り切れでした。😂
次は壇上伽藍(だんじょうがらん)エリアへ向かいます。
リーフレットを読み返すと、
大門→壇上伽藍→金剛峯寺・・・の順に見学をするようですね。
私たちは逆順です。😅
大門は時間の都合で車で通りすぎただけなので写真も撮っていません。😭
東塔(とうとう)
白河法皇の御願により大治二年(1127)に落慶した。
中尊は尊勝仏頂で脇仏は不動と三世両明王である。
江戸時代の再建の塔が、天保十四年(1843)に焼失後、140年を経て昭和五十八年(1983)に現在の塔が再建された。
手水舎からの景色
大会堂(だいえどう)
鳥羽法王の皇女である五辻斎院親王というお方が、父帝の追福のため建立されました。
現在の建物は嘉永元年(1848年)に再建された五間四面のお堂。
愛染堂(あいぜんどう)
建武元年(1334年)、後醍醐天皇の綸命によって四海静平、玉体安穏を祈るために建立されました。現在の建物は嘉永元年(1848年)に再建されたものです。
根本大塔(こんぽんだいどう)
高野山内の建造物としては最大級の大きさを誇ります。
拝観料500円
本尊は大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、16本の柱には十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅(まんだら)として構成されています。
拝観したいのは山々なのですが、時間が、、、😭😭
扉から中がちらりと見えたのがさらに名残惜しく感じました。
御影堂(みえどう)
写真右側:もとは、お大師さまの持仏堂として建立されましたが、後に真如親王直筆の「弘法大師御影像」を奉安し、御影堂と名付けられました。
中門(ちゅうもん)
平成27年(2015年)の高野山開創1200年を記念して再建された門。
説明を受けているツアー客を横目に、、、
駐車場に戻ります。
やっぱりツアーに参加して詳しい説明を聞きたいなぁ。
紫陽花が咲いていました。😀😀
特別御朱印がありましたが
ワタシは普通の御朱印をいただきました。
15:43 高野山出発 気温21℃ 小雨
ナビをセットしてホテルに向かいます。
ずっと山道😭😭
走行中、小雨、雹(のようなもの)、霧あり
夫は道路標識を確認する余裕はなく、
助手席でワタシが「カーブ注意」「落石注意」などと読み上げていました。
極めつけ、カーブで対向車線からはみ出したバスと衝突しそうになり
本当に生きてて良かったです。😂😂
この山道の連続カーブで夫はお腹が筋肉痛になりました。
それでね、後からルートを見返すと
こちらのルートだと安心安全走行できたのではないかと思われます。
つづく