こんにちは
夜のうち降った雨も上がり
朝から良いお天気です。
今朝のバルコニーからの風景は
昨日までもやっとしていた空も空気も解消され気持ちの良い朝でした。
週末は(特に土曜日)すごーーーく体調が悪くて
「あぁぁ・・・・また更年期症状が酷くなった」
と、嘆いていたのですがどうやら花粉の影響だったようで
雨上がりの今朝は元気になりました。
夫のように鼻水じゅるじゅうや目が痒いようなわかりやすい症状ではないので
これからは気をつけたほうが良いかな。
3月に三重を旅してきました。
前回の記事はこちら
↓
内宮を出た後は
「牡蠣が食べたい」
と、夫が言うので鳥羽市浦村町まで車を走らせました。
せんぐう館と月夜見宮をスルーしたのは牡蠣を食べに行きたかったからのようです。
まず向った先は2度程行ったことがある孝志丸かきっこ
最近は食べ放題が多い中、このお店は牡蠣1個単位でオーダーできるのが気に入っています。
到着したら「本日休業」でした。
次はガイドマップに載っていた丸善水産
ガイドマップには食べ放題のお店と記載されています。
牡蠣の食べ放題は今まで体験したことがなくお腹が心配です。
なので食べ放題のお店は避けたかったのですが
「単品メニューもあるかもしれない」と夫は車を進めました。
もぅ夫は牡蠣を食べたい一心でした。
お店に到着して席も空いていたのですが、やっぱりメニューは食べ放題のみ
夫には可哀そうですが諦めてもらいました。
その後は「もぅ牡蠣はいい!」と夫が拗ねてしまい
通り道に見かけたお店を見て
「ほら、あのお店食べ放題ののぼりがないから大丈夫みたいだよー」
って私が言っても聞く耳持たず。(聞こえていない)
その後はまだ時間は早いけれど
今夜のお風呂と夕食の場所へ向かうことにしました。
通り道に寄れそうな場所を地図でチェック
天の岩戸へ向かうことにしました。
天の岩戸の手前に内宮の別宮伊雑宮もありました。
そちらも寄りたかったのですがどういう訳か、素通りしてしまいました。
鳥居を二つくぐった先に駐車場がありました。
名水百選 恵利原の水穴(天の岩戸)
14:39
昨年、宮崎を旅した時
偶然出会ったガイドボランティアさんからお話を聞いて以来、神話に興味を持つようになりました。
「古事記」の中に出てくる有名な神話、天照大神が須佐之男命の悪事を戒めるため
岩戸の中に隠れてしまわれた伝説にちなんだ洞窟が、ここ「天の岩戸」と言われています。
ちなみに宮崎にもありますよね。(笑)
駐車場から400mの距離に天の岩戸はあるようです。
新緑の季節に訪れると緑がきれいでしょうね。
足形跡遺跡
どこにどう足形があるのか分かりません。
三の鳥居が見えてきました。
一昔前はこの場で水遊びとかしていたのでしょうか?
少し荒れた感じがしますが
手を加えず現状のまま保存されているのかもしれませんね。
この小さな橋を渡って石段を登れば良いのかな。
小さな滝のようなものがあります。
こちらが天の岩戸です。
天照大神はこちらに隠れていたそうですね。
柄杓が置いてあるので手水はこの流れ出る筒からの用です。
HPによると
湧き出る岩清水は「日本の名水100選」に選ばれています。
(水は持ち帰り可能ですが生水では飲まず、必ず煮沸してからお飲み下さい。)
天の岩戸神社
お参りさせていただきます。
神社の隣りには更衣室があります。
と、言うことは
ここで滝に打たれて禊をすることができるのでしょうか?
私が訪れたときは他にも何組か観光客らしき人がお参りに来ていました。
もし、私と夫だけだったらちょっと・・・そんな雰囲気の場所でした。
帰り道、そんなことを考えながら参道を歩いていたら背中がぞくぞくしました。
そうしたら、木々の間からお日様がさしてきて
天照大神は太陽の神様なので
ありがたいな暖かいなとお日様を拝んでいたら・・・
光のシャワーみたい。
温かい気持ちになって下山しました。
木の次は石も気になったりして。
車に戻り
鳥居を二つくぐって
次の目的地「道の駅 飯高駅」へ向いました。
つづく