こんにちは。ヒヨコ

 

今日が

最後の寒の戻りでしょうか?

空気はひんやりしていますが

ダウンを着ていない人を

よく見かけるようになりました。

(私は歩いてスーパーに行くのでまだ愛用しています。ニヤニヤ

 

昨日、100円ショップで

日頃から愛用している

キッチン用の使い捨てダスターを購入しようとしたら

その列だけ空でした。ポーン

 

とぅとぅ目をつけられてしまったか~って感じです。

その商品のパッケージには

「アルコール60%配合」

って書いてあります。

 

あ~あ。。。

 

 

 

星空

 

 

 

インド旅行四日目(2月8日)の朝を迎えました。

 

今朝のスケジュールは

モーニングコール 5:00

ホテル出発 5:30

 

早朝からガンジス川の沐浴の見学に向います。

(朝食は見学後ホテルに戻ってからとなります。)

自由参加ですが

もちろん全員が参加されました。

 

 

 

バス

 

昨夜は「インド蚊に刺される」で

ジカ熱・デング熱をメッチャ検索しました。滝汗

 

ガンジス川で蚊に刺された右手親指は

特に腫れることもなく

痒みが残ることもなく

刺し痕も見当たらず。

 

刺した蚊は地味な感じの小さな蚊で

暗くてはっきりとはわからなかったけれど

シマシマはなかったような気がしました。

寒いからかあまり元気そうには見えませんでした。

刺した蚊を特定しようと画像検索しましたが

該当するような画像はありませんでした。

 

 

 

バス

 

 

今朝は早朝出発ということもあり

道路が空いています。

オートリクシャーには乗らバスで向かいます。

5:42

寒いですが、真冬の朝という程ではありません。

ダウンを着れば大丈夫。

 

バスを降りて歩きます。

ツアーの旗を目印に

はぐれないように。

 

昨夜とは雰囲気が違います。

 

デコレーションされた車は

結婚式がある(あった)ようですね。

 

 

他の日本人ツアーと遭遇

ガイドさんがやりにくいので

少し距離をおくことにしました。

(自分のお客さんとの区別がつきにくいそうです。)

 

ここで寄り道です。

 

チャイを飲みます。

 

 

温かくてほんのり甘くておいしい。

冷えた身体が温まります。

素焼きのカップは使い捨てです。

(カップは土で出来ているので、使った後は土に帰ります。)

捨てるのならと、私は記念に持ち帰りました。

ちなみに持ち帰っても

何度も使えるような代物ではありません。

あくまでも記念です。

 

チャイを飲まない人は数名いました。

それぞれの価値観ですからね。

 

 

先へ進みます。

牛と一緒に眠っている人もいました。

インドでは牛は神聖な動物だもんね。

 

 

昨夜訪れた

ダシャーシュワメード・ガートに到着しました。

 

寒いからか焚火をしています。

 

 

 

ここからまた船に乗ります。

 

出発

 

で、

 

さっきから

 

私たちの船にへばりついている

このおじさんは誰?真顔

 

 

どうやら、自分で漕ぐのが面倒らしく

エンジン付きの私たちの船にくっついて

途中まで運んでもらったようです。

都合のよい場所に着いたら離れてゆきました。(笑)

 

 

 

沐浴の場所へ案内されましたが・・・

この船は?

 

沐浴の邪魔をしないように

わざと船が置いてあるそうです。

なのではっきりと見えません。

 

 

船はゆっくりと左側へ進んでゆきます。

 

昨夜、プージャーを見学した場所。

 

 

レンガ色の建物は

なんだったかなぁ・・・。(汗)

 

 

足場は木で組まれています。

大連や香港でも足場は木でした。

 

この建物は・・・

日本に帰ってから調べてみたら

なんとホテルでした!

ブリジッジラーマ パレス

(BrijRama Palace Varanasi)

宮殿を改装した4つ星ホテルです。

二泊くらい泊まってみたいです。

 

 

 

写真中央は有名な「久美子の家」

バックパッカー向けの宿泊施設です。

 

字が消えかかっています。

 

女性が沐浴をしています。

寒そう。。。

 

こちらのガートでも沐浴をしています。

 

 

ボートが並んでいます。

 

その先は

朝のお勤め中?

 

 

 

Uターンします。

 

 

 

 

次は昨夜も見学した

マニカルニカー・ガート(火葬場)に向います。

 

昨夜は暗かったので

はっきり見えませんでしたが、

今朝は良く見えます。

ちょうど亡くなられた方が到着した姿が見えました。

ご遺体は男性家族と親しい男性が運びます。

(女性は家で留守番です。)

ここで最後の沐浴をします。

遺体を浅瀬に運んで

みんなでガンジス川の水をかけていました。

 

日本でも「湯灌の儀」がありますね。

父が若い頃は脱脂綿にアルコールを浸して

みんなで遺体を拭いたと言っていました。

 

以前はカーストによって

使える火葬場決められていました。

今はお金を出せば

希望の火葬場を使うことが出来るそうです。

ヒンズー教徒にとって

ここで焼かれてガンジス川に帰ることは

一番の喜びとされています。

 

喜びというのは

いろいろありますね。

 

 

 

おじさんが近づいてきました。

さっきとは違う船です。

バケツの中にはたくさんの小魚。

 

「私たち観光客だよ~いらないよ~(笑)」

 

実は中国人観光客は

この小魚を買って川に放すらしいです。

じゃあ、おじさん商売あがったりだね。汗

 

 

 

船は元の場所に戻り

早朝の観光は終わりです。

 

ガンジス川の水

現地ガイドさんが

透明のコップに入れて見せてくれたときは

意外とキレイだった。

一生腐らないらしいけど

持ち帰る勇気はないかな。(大汗)

 

 

薄っすら日の出が見えました。

6:49

 

 

中途半端な場所からなんですね。

 

 

一日の始まりですね!

 

 

人も増えてきました。

 

 

バスに戻ります。

 

 

 

 

旗を見失わないように。

 

この通りには

「死を待つ人」

がいました。

どういう気持ちなんだろう。

 

 

物乞いの女の子に

中国美人ちゃんが

(同じツアーの人を勝手に呼んでいる)

こそっとお金あげました。

 

もっとお金を貰おうと

ずっとくっついてくる。

 

他の女の子も来ちゃったよ。

 

結局、バスに乗り込むまでついてきました。

中国美人ちゃんは

「一生懸命に生きているから」

そうだね、その通りだね。

私もちょっとぐらいあげたいなって思うよ。

 

緑のセーターを着たナゾのカレは

気が付いたらいて

バスまでずっと誘導してくれました。

道を横断中や車が来た時とか、

私たちが危なくないように。

 

こんな子いたかなっ?て思っていたら

なんと好きでやってるらしい(笑)

笑顔で見送ってくれました。

 

 

 

今から出勤なのかなぁ~。

 

 

 

 

 

つづく