こんにちは。ヒヨコ

 

 

午後から

夫は出張に出かけました。

 

本社から来る外国人2人と

関連会社から来る外国人5人と

明日は大阪でお仕事です。

 

外人さんはマリオット宿泊ですが

夫は一泊11,000円のビジネスホテルです。

 

頑張れ夫!パンダ

 

 

 

 

 

2019大連旅行⑤

 

おはようございます。

 

6:51

 

ホテルニッコー大連

14階からの朝の風景

 

 

 

車の通行は少ないです。

大連は坂が多いので

自転車に乗る人は少ないそうです。

 

モーニングコールは7時半

 

今の時代

皆さんケータイ、スマホをもってらっしゃるので

モーニングコールは必要ないのでは・・・

 

と思いながらも

断るほどでもないので、

 

モーニングコールを受けてから

朝食会場に向かいました。

 

 

2階レストラン

「インターメッツオ」

7:45

 

朝食ブッフェです。

広いし、お料理の種類も豊富です。

早く会場にきて、もっと時間をかけて食べればよかったな。

 

(お料理の写真は翌日撮影)

サラダ類

 

蒸し物

 

温かいお料理

 

 

パン

 

デザート

 

ドーナツもあります。爆  笑

 

鉄板料理もありました。

夫にステーキを勧めたけれど

飾ってある生肉を見て首を横に振りました。

 

 

 

私のチョイス

ラーメン、小籠包、もう一品蒸し物(中身忘れた)

 

オムレツ

味は玉子焼きに似ています。(笑)

 

 

茄子の天ぷら、冬瓜、他不明(汗)

 

お粥、温泉卵、自家製ヨーグルト

 

フルーツにドーナツ

ドーナツは大甘ではなく美味しかったです。

 

 

明日は何を食べよう?

と、心待ちするような朝食ブッフェでした。おねがい

 

 

 

 

バス

 

 

出発は9時

 

今日のスケジュールは大連市内観光です。

 

 

まず向かった先は

大連賓館

(旧ヤマトホテル)

9:07

大連市内観光といえば

旧南満州鉄道が経営されていた

旧ヤマトホテルがよく紹介されます。

残念ながら改装中で中に入ることは出来ませんでした。

 

 

この場所から

インターコンチネンタルホテルが見えました。

 

 

「お食事はインターコンチよりも

ニッコーホテルの方がおいしい!」

と現地係員の孫さんからの情報。

「インターコンチの部屋は広い!」

だそうです。

 

 

次はすぐ側の

中山広場を観光します。

 

大連の中心地で、

メインストリートはこの直径213mの広場から放射状に延びています。

帝政ロシアがつくりました。

 

その後日本が統治し

広場周辺に現存する欧風建物10棟は

多くは日本資本と日本人建築家による

設計で建てられました。

 

 

中山広場に行くには

この円形交差点の道路を横切らなくてはいけません。

 

大連市内には円形交差点が何か所もあります。

(私は苦手です。)

 

みんなで渡れば怖くない!

 

孫さんの誘導に従って

無事に道路を横断

 

 

 

 

さっき見学していた

旧ヤマトホテル

 

 

旧横浜正金銀行大連支店

現在は中国工商銀行大連分行

 

 

中山公園はのどかな雰囲気で

 

 

市民のみなさんはのんびりと腰かけています。

 

 

地下鉄の入り口もあります。

 

 

この辺りは銀行街のようです。

中国工商銀行

 

旧大連警察署

現在は遼寧省対外貿易経済合作庁

 

 

ここで自由時間

 

せっかくの歴史的建造物

一軒一軒近くで見たいのですが

そうするには自力で道路を渡らなくてはならない(汗)

命が惜しいので遠目での見学のみ

 

 

 

お花も植えられていますが・・・

 

 

 

日本と違うことが・・・

 

 

 

 

苗ポットのままです!

植え替えはしていません!ポーン

 

 

 

 

バス

 

 

次の見学先へ移動

 

大連満鉄旧跡陳列会館

10:18

 

満鉄の旧社屋のホールや満鉄総務室が

当時の状態に復元され、公開されています。

帝政ロシアが建設着手していた学校を改装し

1908年に完成しました。

現在は大連鉄路局のオフィスになっています。

 

館内は写真撮影不可

現地係り員の孫さんは入館しませんでした。

 

館内の案内は男性スタッフ1名

 

満州鉄道の存在はもちろん知っていましたが

詳しい説明を受けるまで

これほどまでに巨大な企業だったとは

知りませんでした。滝汗

 

若輩者とはいえ(ツアーの中では)

先輩方たちは詳しい方が多くて

お恥ずかしい限りです。

 

 

見学も終盤に差し掛かった頃

 

寄付?

 

という名の物品販売が始まりました。

 

つい先程、

修復中の為、外観だけ見学した旧ヤマトホテル

修復のための寄付を募っているそうです。

 

見学に来るのは日本人ばかり

日本人に寄付をお願いしようということらしい。

 

当時の使っていた備品販売

 

江戸切子 5千円

何とかの陶器のカップ 1万円

 

昔のお金

干支のグラス

etc

 

一番高額だったのは

木彫りの工芸品

(丸い木の彫り物の中に、更に木の彫り物がある)

 

なんと35万円!

 

だけど、誰も値切っていないのに

25万円まで安くなりました。(怖)

 

結局、本当の寄付なのか

男性スタッフのポケットマネーになるか?

胡散臭い気がして

誰一人購入するには至らず。

 

たぶん、

本当の寄付ならば

皆さん少しくらい出しても良いと

思っていたのではないでしょうか・・・。

 

 

10:33

 

 

日露戦争から100年以上経っていますが

 

男性スタッフのことば

 

「私たちからしたら、泥棒ですよ」

 

 

ちょっとキツイな~って思いました。

 

安いツアーでふらりとやってきた日本人観光客全員に

 

突き刺さった言葉でした。

 

 

 

 

 

つづく