こんにちは
今朝、二度寝をしようとしたら
足が冷たくて眠れない
そしたら
に行きたくなって

でも
に行くと眠れなくなると思って我慢していたら

結局眠れなくて
起きたら体調不良になっていました。
ガックリ _| ̄|〇 il||
さて、
引越しに向けて⑧
まだ続きがあります。(まだあったんかい)

事の発端は夫が住んでいるマンションの価値が知りたかった
査定だけでもとD社をよんだことが始まりでした。
マンションは私と結婚する前に夫が購入したものです。
元々終の棲家にするつもりはなく、
いずれ売却するつもりだったそうです。
私と結婚してからは年老いた父が一人暮らしということもあって
現実味を帯びてきました。
でも、実家から車で25分くらいの場所に実姉は住んでいるし
このまま実家に通うパターンで済むのではないかな?
という選択もありました。
夫は引っ越すのなら1~2年の間に、大規模修繕の前にと思っていたようでした。
マンション売却に関しては、
夫は結婚前に根性でローンをすべて繰り上げ返済していたので
私はノータッチです。
判断はすべて夫に任せました。
8月の最終日曜日の午前中
D社の営業マンが初めて訪問しました。
近所の同じ地区年数・同じ間取りのマンションの売却金額を教えていただきました。
(D社以外の取引金額も分かるようになっています。)
参考の為に同じマンション内で売りに出されたチラシは保管していましたが、
実際にはすべて値引きされた金額で売却されていました。
当たり前ですが人気のある階数(例えば7階南東角部屋4LDK)は値引きが少なく、
低階層(2階)は値引きが大きかったです。
低層階の方で初めにあまりにも高額な金額を提示したせいか
最後には480万円の値引きで契約された方も見えました。
足元を見られちゃったのかもしれませんね。
よく似た間取りのお隣の部屋は5年前に●500万円で契約されていました。
マンションの売り時は早ければ早いほど良いそうです。
で、我が家ですが
近隣の物件の条件と照らし合わせると
「●000万円くらい」
と言われました。
この金額は夫の予想をはるかに下回った金額でした。
でも、こう提示されても実際に金額をつけるのはもちろん売主の夫なので
関係ないといえば関係ない。
それで、査定をお願いした人は殆どの人が契約をするらしいんですね。
それを聞いた夫は私に意見を求めて
「私は何も言いません。あなたのマンションだからあなたが決めて下さい。」
しばらく考えて
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ、お願いします。」
ということで専任媒介契約を結ぶことにしました。
金額は値引きを予想されることも視野に入れて
「●380万円」にしました。
実は夫は「●500万円」位にしたかったようですが、
それは私からみても無謀な金額だったので、
「●380万円」は妥当じゃないかと思いました。
(●の金額は想像にお任せします。)
その日の夕方に
一旦会社に戻って書類を取りそろえてきたD社と
正式契約&HPに掲載する写真を数枚撮りました。
募集はHPのみの掲載になります。
先にマンション内で募集する方法もありましたが、夫は希望しませんでした。
契約した三日後にスーモ・D社のHPに掲載されました。

8月末日
スーモ・D社のHPに掲載された三日後です。
初めてお客さんの訪問がありました。もちろんD社の営業マンも一緒です。
若いカップルだったのですが、男性がものすごくかっこよかったんです!
素人さん?モデルさん?
思わずガンミしてしまいました。

女性もキレイな方だったのですが、あまりに男性がかっこよかったので
影になってしまうくらいでした。
あ、話が脱線しましたね。ヾ(-ω-;)ォィォィ
男性は積極的に質問したりしていましたが、女性はあまり興味がない様子。
結局、このお二人は冷やかしのようでした。
これから結婚する予定で今は新築から中古までいろいろ物件をみて回っているそうです。
やっぱりお若いから新築が良いわよね~。
今回で決まってしまうのかと思ってドキドキしていましたが
残念だったようなホッとしたような・・・・。
9月
一切訪問なし!
D社から送られてくる営業報告にHP閲覧の件数があるのですが
日に日に減っていました。
掲載当初は
私たちが物珍しさで毎日ポチポチ見ていたのも件数に入っているようなので
ァハハ・・('∀')
D社から値下げの打診がありました。
やっぱり他の物件と比べると価格が高めだそうです。
でも夫は
「来年の4月迄は値引きをする気はありません。」
とキッパリ断っていました。
夫は来年の4月に消費税がアップされる影響で
この金額でも大丈夫だと言っていました。
その後、再び値下げの打診はありましたが夫の決心は揺るがず、
問い合わせもなく
9月は静かに過ぎて行きました。
10月
に入って急に動きがありました。
新築マンション・新築住宅を健闘していた方が中古住宅に目を向け始めたのでしょうか?
請負契約を2013年9月までにしておけば、
2014年3月以降に完成し引渡しを 受ける新築住宅であっても、
消費税の増税を免れることになっていました。
そのタイムリミットが過ぎました。
10月の第二週の日曜日
二件の訪問がありました。
午前はS社のお客様でした。
D社と専任媒介契約をしていますが、他社のお客さんの訪問もよくあることらしいです。
D社の営業マン・S社の営業マン
お客様の30代後半のご夫婦とお母様の五人の訪問でした。
「キレイね~。さっき見た物件と全然違う~
」

(そりゃあ一生懸命お掃除してますから!フフン♪)
「本当にこれで築11年?お直ししてないの~」
とべた褒めして帰って行かれましたが、
冷やかしだったようで後日音沙汰なし。
午後はD社のお客様でした。
40代前半のご夫婦でした。
「キレイね~眺めが良いわぁ~」
と、奥様がとってもお気に入りのようでした。
ピアノを置きたいと言っていました。
噂によるとご主人はキャッシュで購入されるそうです。
これは見込みがありそう。
夫は「30万くらいだったら値引きしても良いかな」と言っていました。
が、
来週、近くの物件を見る予約を入れてあるそうです。
同じ系列のマンションで我が家より800万円程安い価格・・・。
このご夫婦がどういう決断をされたかは・・・?
キレイに見せるコツはとにかく物をしまうことです。
物が置いてあれば必ずそれに目がいってしまいます。
(洗面台・キッチン・お風呂も物を一切置きませんでした。)
展示場のようにとにかく片づけました。
荷物を押し込んだ場所を「ちょっと失礼」と開けられた時はビックリしましたが・・・。
オオオォォォ!!(ノ゚□゚)ノソコハチョット・・・εミ(ο_ _)οドテッ…
押入れは開けられませんでしたが
食品庫、物入れ等は「ちょっと失礼」と営業マンに開けられました。(-"-;A ...アセアセ
10月の第三週です。
土曜日にF社のお客さんの訪問予定が入りました。
実はその日は以前からドライブに行く予定でした。

マンション訪問を優先した方が良いと思って、夫に聞かずに訪問予定を入れました。
そうしたら、「どうせ冷やかしだから断って良いよ。」と夫が言うので
自分たちの予定を優先して、F社の訪問をキャンセルしました。
それっきりかと思ったら、
翌日の日曜日の午後に訪問したいということになりました。
そして、もう一件、今度はD社のお客さんもです。
「何度も訪問されるのは大変だと思いますので
営業は二人いるので同じ時間にしました。」
と、D社の営業マンのはからいで二件いっぺんの訪問でした。
F社のお客さんは年配のご夫婦でした。
「立地・眺望・キレイに使っているし、いうことないです
」

F社の営業マンがなぜかべた褒めでした。良い人だ~。
ご主人は和室の天井を眺めて「うん」と強くうなずいて帰って行かれました。
何処を見ていたのかしら~。



「息子さん夫婦(娘さん夫婦)の為にご両親が選んでいるのかしら?」と妄想。
D社のお客さんは赤ちゃんを抱いた若い夫婦でした。
実家が同じマンション内だそうです。
(どの部屋に住んでいるかは明かしませんでした)
実家が同じマンション内だと何かと便利ですものね。ゥン((^ω^ )ゥン
このご夫婦にほぼ決まりかな?
と思っていたら、実はこの時点で
まだ表面に出ていない同じマンション内の角部屋(4LDK)の募集があったそうです。
やっぱりお子さんがいるのなら
今後の為にも3LDKの我が家より4LDKを選ぶよね~。(私だったら)
じゃあ、今回もまた冷やかしかな?
こんな状態がずっと続くかなぁ・・・。
ちょっと落ち着かないな・・・。
と思っていたら
その夜の8時にD社から電話がありました。
「F社のご夫婦が契約をされたいそうです。」
値引きの話は一切ありませんでした。
夫の希望価格●380万円也。
値引きしなくて本当にいいの?
10月の第四週
日曜日の夜に契約を交わしました。
F社のお客様は土日もお仕事の方なので、別々の日に契約をするそうです。
(じゃあ、あの時キャンセルしたの都合つけるの大変だったのかも・・・
・)

契約の時に
買主から価格の10%の金額を受け取ることになりました。
(実際にはD社の手数料を差し引かれた金額になります。)
1ヶ月以内だったら、
買主はこの金額を放棄して契約をキャンセルすることが可能です。
反対に売主の夫は受け取った金額を返却・プラス価格の10%の金額(受け取った同額)を
買主に渡すことで契約をキャンセルすることも出来ます。
D社の営業マンには
やはり同時に訪問をしてもらったことで
早い決断、値引きなしの契約につながったのではないかと。
皆さま今後のご参考にして下さいね。
営業マンの言うとおりに値下げしなかった夫は
「ボクの方が世間に詳しいんだ」
と、鼻高々~

(私の前で言ってるだけですから)
そして、11月は何事もなく過ぎ
12月は引っ越し業者の見積もり
年が明けた2014年1月の第二週に引越しをしました。
翌第三週にマンションの最後の掃除をしました。
業者にハウスクリーニングを依頼することもなく(そういった指示も特になく)
普通の大掃除をしました。
1月の第四週
の平日に夫が有休を取って
買主さんがローンを組まれる銀行で司法書士さんを交えて引き渡しを行いました。
パーテーションで仕切られた小さな個室です。
こういう時は本人だけが行くもんなんですね~。
私も買主の奥様のイスも用意されていませんでした。
先に到着した私は少し離れたD社の営業マン用の椅子を拝借してしまいました。
(可哀想に営業マンはずっと中腰でした。)
買主の奥様は廊下の椅子に座られましたが、途中で席を立ってしまわれました。
夫はすごくラフな格好(ジーンズ)で出掛けちゃったので失礼じゃないかなぁと心配したのですが
買主のご主人もトレーナー姿だったのでちょっとホッとしました。^^
夫は緊張した面持ちでサインをバンバンしていました。
何だか
お宅訪問のあの30分くらいでマンションを決めちゃうなんて本当にいいの?って思いました。
現実はそんなものなのかな~。
マンションには買主さんご夫婦本人が住まわれるそうです。
なんとマンションの窓から見える分譲マンションに賃貸で住んでらしたそうです。
(いつもチェックされていたのかしら?)
この場所の良さをしっているから早い判断が出来たのでしょうね。
無事に契約が終わり
「ミチドリちゃん、散歩してきて良いよ♪」
と言って自分は何をするのかと思ったら
車の中で持参したWifiとPCを使って
さっそく振り込まれたお金を使って
株取引に費やしていました。( ̄◇ ̄;)エッ
ノータッチとはいえ・・・
「全部つぎ込んだんじゃないでしょうね?
」

「半分くらいです。。。。。」



新しく住む方
楽しんで下さると良いな。


マンションの窓からの風景でした。
もう一度観たかったな・・・。