
こんにちは
暑さが一段落して、過ごしやすくなりましたね。
これが平年の気温らしいですが・・・。
ご心配をおかけしましたが
お義父さんが先週の土曜日に退院することが出来ました。
いろいろアドバイスもいただいて心強かったです。
ありがとうございました。┏○))ペコ
入院期間は約2週間。
ケガをした頭の傷は1週間程で退院できるはずでしたが、
食事が殆ど取れなくてストップがかかっていました。
それが、
退院する三日前からちゃんと食事が取れるようになって
翌日点滴が外れ
そして、二日後に退院という運びになりました。
私たちが病院に着いたのは午前10時くらい、
お義母さんがひとりで付き添っていました。
お義兄さんは出荷の作業をしてから11時くらいに着く予定なので、それまで待つことにしました。
一週間ぶりのお義父さんは、
顔色も表情もすっかり良くなっていました。
会話は耳が急に遠くなったので何度も聞きなおしていました。
「あんた、名前はなんだったかな?」
こう言われちゃいました。(ノ∀`)アヒャ
以前、お義母さんからも違う名前で呼ばれたことがありました。
年寄りだもの、こんなことくらいドンマイドンマイ。
たまにしか会わないからね。
詰所の真ん前の個室から
詰所の反対側の真ん前の4人部屋に移っていました。
新しい患者さんが入ったので移動されたそうです。
小さめの4人部屋だったので病室から出て
休憩室のような場所で二人でお義兄さんを待つことにしました。
そこにお義母さんがやってきて、
「あんた、ジュースの飲むかね」
と、夫と私に千円ずつ財布から出したので
「いいから、いいから、
」
と、夫が断っていました。
こんな時に、40過ぎた息子のジュースの心配をしにくるなんて、
子供はいくつになっても子供なんだなぁ~って思いました。
(実は、先週のお見舞いの時の昼食代もお義母さんが払ってくれました。
)
市民病院なので総合病院ですが組織が縦割りのようで、
お義母さんが入院中にいろいろ検査をして欲しいと頼んだら
「脳神経外科を退院してからにして下さい。」
と言われたそうです。(゚Д゚;) エッ
お義母さんは足が悪いので「付き添って検査に通うのが大変だから」と頼み込んで
やっと入院中に他の検査も受けれることになりました。
しかし、肝心のアルツハイマーの検査はこの病院には診療科がないので、
退院後にかかりつけ病院に行って、それから専門の病院に検査に行くことになりました。
入院中の他の検査では胃カメラで胃潰瘍を発見しました。
食欲がなかったのはこのせいですね。
少し遅れて11時過ぎにお義兄さんがやってきて、荷物をまとめて無事に退院。
お会計は土曜日なので後日らしいです。
(看護婦さんは6万円くらいっだと言ってました。(。´-ノд-`)コッソリ)
病室から車までは病院の車イスをお借りました。
車に乗り込む時に大丈夫かなとオロオロしていたら
「この車に乗れないとこれからの生活が困るから」
とお義兄さんがお義父さんの尻を叩いて自力で座らせていました。
その後、別々の車で実家に集合。
お義姉さんがお寿司を買って待っていてくれました。
(お義母さんからの依頼だったそうです。)
お義父さん、お義母さん、お義姉さん、お義兄さん、夫、私、みんなでお寿司を囲んでの昼食。
あれ?私、来なかった方が家族水入らずだったかな・・・('∀')アハハ?
お義父さんはお寿司はまだ無理なのでスイカを食べていました。
実家では、
風通しの良い場所にお義父さん用のベッドが準備されていました。
(介護ベッドではありません。)
お義兄さんが楽観的すぎると思っていましたが、ちゃんといろいろ準備をしていたようでした。
お義姉さん宅では御舅さんを介護しているので知識が豊富で
これから進めていく手続きの順序などを話してくれました。
トイレも初めはお義兄さんがささえながら一緒に行きましたが、
帰りは自分でヨチヨチと一人で歩いて部屋まで帰ってきました。
やっぱり家に帰ると復活するのかな?
ただ、古い家なので段が多くて危険なので、ポータブルトイレを買ってくると言っていました。
退院の時に薬をたくさん受け取っていたので
これから飲む薬と、今まで飲んでいた薬を持ってきて整理することになりました。
そうしたら
引き出し一杯のお薬が出て来ました。ミ( ノ_ _)ノ=3 ズコ!
お義父さんはちょくちょく病院に薬はもらいにいっていたのですが、
殆ど飲んでなかったらしく
お薬の説明書や日付を見て、取りあえず1週間分のお薬を
お薬ホルダーにセットすることにしました。

↑
こんな感じのホルダー
お義姉さんからの父の日のプレゼントでした。
これがけっこう時間がかかって・・・・
これからまた新しい医者にかかるので1週間分以外は紛らわしいので捨てることにしました。
冷蔵保存の薬もあって、それは冷蔵庫に薬の外袋を張り付けました。
捨てる薬の中に
リバロというコレステロールを減らす薬がありました。
「これ、○○さん(夫の名前)が飲んだ方が良いんじゃない~」
って私は冗談で言ったのに
夫は持ち帰って毎日飲んでます。ミ( ノ_ _)ノ=3 ズコ!
この最中に・・・
お義姉さんとお義兄さんのバトルが始まってしまいました。
「どうして、一緒に住んでいるのに薬を呑んでなかったのわからんかったん?」
「親父の薬のことまで管理出来ないだろ、今まで呑んでなくても生きとったんだから・・・」
「これからは、一緒に病院に行って、今まで処方された薬のこともちゃんと説明して・・・」
「わかっとるわかっとる!」
「ちゃんとわかっとんの!あんたが大変になるから言っとんだよ!」
(こんな内容のバトルが続く・・・)
お義兄さんの気持ちも、お義姉さんの気持ちも良くわかります。ぅん((-∀- )ぅん
末っ子の夫は仲裁にはいるわけでもなく・・・。
お義母さん自身もたくさん薬を呑んでいるので、お義父さんのことまではノータッチだったようです。
なんやかんやでお開き。
帰り際に
「本当に迷惑をかけたね」
と、夫にお小遣い2万円!
お義姉さんにはお寿司代込みで3万円!
二人して「いらない、いらない!」フル(( ´∀`;≡;´∀` ))フル
と、言い続けましたが、
受け取らないと私たちが帰ってからもずっと気にしそうで
お義母さんと義兄さんからも「もらっとき」って言われたので
受け取って帰りました。
次に実家に行くのはお盆になるのかな?
それまでの間に顔を出すかどうかは夫におまかせします。
その時には、いろいろ落ち着いているのでしょうね。(たぶん)
いただいたお小遣いでお土産いっぱい買ってきますね。
またもや長文で失礼しました。┏○))ペコ
