火曜日に着付教室のイベントに行ってきました。
今回のイベントは初めての企画らしく企業さんが十数社参加していました。
購入することのできる着物や帯はバーゲン価格らしいです。
自分で着物が着れるようにはなりましたが持っている着物は数少なく・・・。
長く着れるとはいってもお洋服のようには気軽に購入することは出来ません。
それに私の体型では安価な既製品やリサイクルではまずサイズが合いません。
なので着物を購入する時はなるべく使用頻度の高い着物にするように心がけています。
今回のお目当ては
「シックな色で、帯を変えればチャペルウエディングも友達とのお食事も大丈夫な着物」
です。
一応の予算は25万円。
「同じ値段でセット物(着物・帯・長じゅばん・帯留め・帯揚げ)があれば良いなぁ~♪♪♪」
イベント会場では偶然に先生(着付け教室でお世話になった)にお会いしたので一緒に選んでもらいました。
で、決めたのが
濃紺(黒?)でお花の柄の小紋です。
小紋ですが付け下げ風にも着られるで、合わせる帯により少し格高く着られるそうです。
全体の柄は少なく、衿に少し柄が出るようにお願いしました。
☆実は・・・前回のNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」で石田ひかりさんが、よく衿に小さく柄が出た着物を着ていました。
衿に小さい柄がひとつあるだけで感じが良く、いつも「いいなぁ~あの着物」と憧れていました。
そのことを注文した着物屋さんにお話をしたら
なんと!その「だんだん」で使用していた着物屋さんだったのです。
こんなことってあるんですねぇ~。
着物屋さんが言うには・・・「この着物は『染め』が良いので、隣に並びたくない着物ですよ。」
例を出すとブラックフォーマルのようなもので、同じ黒でも並ぶと「良いもの」と「そうでないもの」の差がわかります。着物の「染め」もそれと同じらしく、私の買った着物は「良い染め」らしいです。
売り文句かもしれませんがね~。
後、着物に合わせて「塵よけ」も注文しました。
※塵よけはコートや羽織の時期が終わってから着用出来ます。
柄は「手刷り友禅(茶とグレーの市松)」です。
※職人さんが一点ずつ型を置いて『手』で仕上げて行くというとんでもなく手間暇の掛った作りです。
「塵よけ」まで注文するつもりはありませんでしたが「一目惚れ」をしてしまいました。(・・。)ゞ テヘ
で、着物と塵よけにパールトーン加工をお願いして、
着物に合わせて長じゅばんを買って、
合計金額は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・705,600円
すごい予算オーバー!Σ(|||▽||| )
長くお勤めしていたので貯金はそれなりにありますが
専業主婦になった自覚がないですよね・・・。(´Д`) =3 ハゥー
でも・・・着物は9万円、塵よけは10万円値切りました。
もう今年はお洋服は一枚も買いません!