今日、夫は「ジオン注」による痔の手術をしました。
日帰り手術で私が車で病院まで送りました。
病院にはAM8時半に到着、待合室で待つこと4時間。
お昼過ぎには無事に帰ることが出来ました。^^
夫の話によると・・・
そもそもの始まりは5年前のアメリカ出張の帰りの飛行機の中からだそうです。
お尻が痛くて痛くて機内のトイレに20回程駆け込んだそうです。
でもトイレに行ったからどうなる訳もなく、、、
出張から帰ってしばらくすると症状は治まってきたので医者にも行かなかったそうです。
寝る前に市販されている「軟膏」をぬりぬりすればOK!でした。
それが半年程前からじわじわと悪化して
毎晩寝る前に市販されている「座薬」を入れて取りあえずはOK!でした。
それが今年に入って急激に悪化!痛くてもうダメ状態になって近所の肛門科に行きました。
(調子が悪いときは会社から帰るとソファーでぐったり。食欲もなし。)
「あ~内痔ですね。」
と若くていい加減そうな医者が3分で診察終了。
塗り薬と座薬を処方してくれました・・・が一向に良くならず。
そして先月、夫がネットで探した切らずに治せる「ジオン注」が出来る病院に行きました。
夫「前の病院の10倍くらい長く診察してくれた~(涙)。」
と大喜び。
そして今日が手術となりました。
注射の手術なのですが全身麻酔なのでちょっと心配でした。
手術の同意書も必要でした。
帰り道は夫は車の後部座席に横になって、座ることがちょっと怖い感じ。
術後の痛みはまだなく昼食のサンドイッチもぱくぱく。
今は「眠くないよぉ」という夫を無理やりベッドに寝かしています。
術後の経過が良ければいいのですが、
悪いと出血が2週間も続いたり、夜も眠れないほど痛いことがあるそうです。
2週間後には5日間の中国出張があります。
出張に行くまでに良くなるのかも心配だし、出張後の体調も心配。
GWの予定はまっさらで、な~んにも予定が立てれません。シュン(x_x)
☆☆☆ジオン注とは☆☆☆
「脱出を伴う内痔核」にジオン注を投与して痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。痔核を切り取る手術と違って、痔核の痛みを感じない部分に注射するので
「傷口から出血する」「傷口が痛む」というようなことはなく、入院期間の短縮も期待できます。
「傷口から出血する」「傷口が痛む」というようなことはなく、入院期間の短縮も期待できます。