お義母さん


すでに
他界しています


私の
父と母は

"延命"

希望しませんでした


父は最後まで意識があり
まるで切腹したかのように
呼吸が止まりました




母は昏睡状態が続き
私が駆けつけた時には
もう
天に召されていました





お義母さんは痴呆症でしたので
その意思を確認できず
でも
とても安らかに
眠りました









お義父さんのこの先を

家族が選択しなければなりません






人工呼吸器
つけるか
つけないか
.
.
.



旦那さんは
悩んでいます




私は
旦那さんの考えを
尊重したいと思いながら

でも
心の中では



"延命治療を選びませんように"




願ってしまいます




父と母の選択に
引っ張られているのかも
しれません







今は
お義父さんと
会話は出来るのですが

治療の話になると
あまり理解が出来ないようで
(説明の仕方も下手かもしれません)
どうしたいかを
曖昧にするので
結局
決断が先延ばしになるのです




急激に悪くなった場合
旦那さんが
治療の選択をしなければ
なりません





出来るだけのことは
してあげたい


でも


.
.
.


とても難しい
選択

です