こちらは摩耶山にて。

 

お盆の終わり、旅をしてきました。

どこに行ったかは、また改めて(笑)

 

そう、大阪に比べたら地方なので、

ある程度、予測はしていたものの、

予想以上だったこと。

 

それは

 

現金払い!!

 

それどころか…

 

わたし、わりといろいろ乗りたいほうなので、

今回もいろいろ乗りましたが、

 

プリンセスプリンセスの

♪ダイヤモンド♪の歌詞にある

 

はじめて電話するーとーきーには

いつも震えるーーー

 

のように、

地方でバスに乗るとき、

緊張しますよね!?

まぁイマドキ、

ググればわかることも多いので、

本当に文明の利器はすごいなーと思うけれど、

そのことによって、

《待つ》という行為ができない人が増えたようにも思う。

 

で、暑さのせいか、

バスの時間を調べたにも関わらず、

値段を調べていなかったので、料金を払うときにまごつく。。

そんなことがないようにと、

ICOCAに多めにチャージしていたのに、

ICOCAが使えなかった!!

 

そしてお出かけのときは持ち歩いている

100円10枚が活躍!!

料金箱にジャラジャラ入れて、お財布のお金もジャラジャラ入れて、

わたしと子ども二人(料金は大人2名小人1名)

「あといくらですか?」って聞いたら、

 

まさかの、

 

いくら投入したのかわからないシステム!!

 

「えっっ?」

 

で、運転手さんに

「もう、いいです。」って降ろされました。

 

計算していなかった、準備していなかった、

わたしが悪いのはわかるけれど、

いくら払ったか、

多すぎるか足りないかわからないシステムの料金箱、

21世紀とは思えない。。

(地元の方は地元のパスを使うからほとんど必要ない?)

 

そして次。JRでも

清算に現金しか使えなかった。。

(主要駅だったのですが…)

 

そして私鉄。

こちらもICOCAが使えず、

券売機で買おうとしたら様子がおかしい。

窓口で聞いたら、

 

「あちらです。」と

 

みどりの窓口的なところを案内される。

えっ?

特急とかではない、普通電車に乗るのに、

窓口で切符買うの?

(21世紀に?)

 

そして発車まで余裕がないような気がして、

クレジットカードを手に持っていたら、

「現金しか使えません。」と

電卓で3人分の運賃を計算している若い駅員さんに言われる。。

(主要駅なのに…?)

 

最後はコミュニティバス。

こちらは200円なので使用できるのは100円玉のみ。

両替もできない。

 

「500円玉使えないんですか???」って

同じバスに乗る方が焦って

自販機に飲み物を買いにいって硬貨を準備していました。
(わたしはちょうど、100円玉を5枚持っていました!!)
 
そんなこんなで、
ICOCAが使えるところはありがたいね♡
 
そして、まだまだ、
ニコニコ現金払い至上主義の地域があることは
日本の支えになっているようにも思う。
 
わたしもカードと現金のハイブリッドで支払うけれど
(スマホのペイは使わない。)
クレジットカードは同じ金額だったとしても、
システムを取り入れる企業がシステム料を払っているわけだし、
 
便利なICOCAも、
実はカードを読み取れば、
何時にどこからどこまで乗ったのか、
たぶん記録されているだろうし
(知らんけど。)
 
ペイも、システム利用料みたいなものが
おそらく必要で、
自分がお店側になったら、と考えると、
 
一見、面倒なように思える現金も
その場で完結するという意味では
むしろスマートかもしれない。
 
外国ではカードが当たり前すぎて
現金だと怪しく思われるらしいけれど、
たぶん、そんな風に思わせて
カードを使わせる意図が働いたんだろうな~と思います。
 
ところで、旅の行きかえりは
昨年の福岡旅行で良い思いをしたこちら。
 

 

 

車を使わない旅なら、こちらが快適。

そして特急なので、

車内は快適。

ホテルもいくつかの候補から選ぶだけなので、

選択肢が限られていることで迷わずにすむ。

(ホテル料金はピンキリですし。。)

正規料金で計算したら、

素人にはどこがどうなっているかわからないぐらい、

お得です。

 

難点といえば、

電車の時間をずらせないことぐらいかな。

それさえ守ればあとは本当に快適で、

今回もハプニングありつつも(笑)

スムーズな旅行ができました。

 

3人分の電車のチケットが往復合わせて18枚

発券されましたけれど。。

(思わず券売機を応援してしまいました。。)

 

そんな感じで、

旅はいいね!!

 

おうちもいいね!!を味わっているこの頃です。

 

では、また。