ネット環境の無い「赤いポット」を開催している「居場所」から帰って来ました


行きは下道をテクテク(車だけど🤭)

帰りは清水から高速に乗って〜






「朝松の家」は古い空き家でした


我が子に障がいのある長女やその仲間達が約3年ぐらい前から構想を重ねて

空き家を貸して頂いてからはみんなで残っていた家財を片付け

家の中をすっからかんにしたら

漆喰でかべを塗ったり畳を上げて埃をたたいたり

DIYと電気関係に詳しい関係者の方が遠方から月1駆けつけ

素敵な網戸を作ったり

トイレの手洗いを作り直したり


この活動を知った私のブロ友さんから

エアコン(奥の部屋の中)を頂いたり

工事は姉の知り合いがやってくれたり


      と、


いろいろな方の善意とお力で今があります



私の昔からの夢は


いつか「おでんやみっちゃん」を開くこと!


夢は夢で


「宝くじ当たったら何しよう?」


ぐらいあてのないいいかげんな物でした



だいたい いつかって

いつなんだよー


もうこの歳で将来の夢を語るなんて〜


と自分自身でも呆れていま…

いや 呆れるほど実感も無いものでした



そして2年ぐらい前から

皆さんがDIYしている間に庭や公民館をお借りして

私が出来ること ご飯を作って提供していました



    🫖公民館をお借りして〜


それが続いた頃


その界隈のお祭りに出店しないかと

お誘いを受けました


無料でご飯を提供するのと違い


お金を頂いて商品を提供するのには

それなりの準備が必要でした


2023年の年末に所轄の保健所にとびこみ


2024年の年明けに食べ物やの店の営業許可とマルシェとかで販売が出来る露店営業の許可を取る事になりました




そして街道のマルシェ出店がきっかけとなり
2024年の4月に
「赤いポット」が開店しました

実は厨房にはガスが来ていません😅
灯油のストーブとタフマルくん2台がフルで頑張っています

「赤いポット」の商品を頼まなくても
持ち込みをしてお食事やら遊んで行ってOK

それは
障がいを抱えた子ども達は
食べ物にもこだわりがあり何でも食べる事が出来ないからです
それはわがままとかでは無いのです

だから家や他から買ってきた物でも家族と一緒に同じ場所で食べてもらうようにと考えています


    🫖のおでん

職場の元同僚の方の育てた大根を提供して頂いています

義兄からもみかんの提供がありました
安く売り 売り上げは「居場所」へ

「居場所」と「赤いポット」の活動を聞き付けたクラウンのふぉんさんが日曜日に来て子ども達と遊んでくれます






月1の「赤いポット」を始めてから


体調不良でお休みした月もありましたが…



4月に1年経ち


2年目を迎えました



厨房とメインの部屋にエアコンが無いため

(そもそもアンペアが足りない…😰)


真夏の営業は昨年と同様お休みにしています



2カ月の充電の間に新しいアイデアを形に出来るように


考えて行きたいと思っています











またね〜🫖