障がいのある子供(12歳男子)を持つ私の長女とその仲間で作っている「居場所」
空き家を提供してくださった大家さん、そして長女達の活動を何かと応援してくださっているご近所の皆様
同じように障がいを持つ子供がいて、なかなか自分の時間さえ持つことの厳しいお母さん、お父さんの協力もあり
皆さまの温かい気持ちとお仲間達のお力で
「朝松の家」は少しずつ活動しています。
その場所から車で(高速で1時間半、下道で3時間弱)通い「朝松の家」を借り
ごはん屋さんを開いている私です。
まだ本職(病院の調理師)を退職する勇気も無いまま
このご時世安定した収入はなかなか捨てがたく
また年金だけでは心許ない事もあり
「朝松の家」での「赤いポット」は
月に第2、第4土日の数日だけの営業でした。
しかしながら
最初からわかっていた事ですが、このお店で利益を出すのは不可能な話しで、
ならば甘いと思われるのを承知で「商売」としてでは無く、
あくまでも私個人の「趣味」と割り切ろうと思っていました。
もちろん
だからと言って何でもかんでもどんぶり勘定で好きなようにやるわけではありません。
無駄は省くけれど
ただコスパだけを重視するのでは無く、
自信を持って提供出来る物を目指そうと思っています。
そんな活動をしている私に
地元のやはり
子供達やその親達、将来的には幅広い世代の居場所を作りこれからNPO法人を目指している団体から声が掛かりました。
そこの定期的なマルシェと「朝松の家」での営業日が実は重なってしまうのを、
いろいろ考えてはみたのです。

そして
遠方の「朝松の家」での「赤いポット」を支える為にも、
自宅近くのマルシェや別の場所の出店も視野に入れ、
少しでも収入になればと考えたのです。
と言っても今回の地元のマルシェはお試しの気持ちもあり、
まだまだ先は見えていないのが実状です。
年齢的にそろそろ引退かなって思う年齢ですが、
まだまだ
まだまだ
です。(笑)
そして9月の「赤いポット」は
9月28日(土)主に一般のお客様
新メニューあり💪
9月29日(日)主に障がいを持つお子様、そのご家族を対象に営業いたします。
障がいを持つお子様(大人)には健常者の皆さまには理解しがたい特性があります。
私自身全てわかってはいません
そんな子供達(大人)とご家族が周りを気にせず、のんびりとお食事出来る場所(居場所)を目指しています。
自閉症児には私達には理解しがたい偏食があります。
その為外食先で困る事もあります。
ならば外食なんかしなければ?と思われますよね…
でも
家族だってたまには外食したいんです。
だから
持ち込みOK
ご希望OK
の「赤いポット」です。
近頃手作りにハマっているピザ🍕
日曜日の営業時に
一緒に粉をコネコネして手作りピザを作りませんか?
主に障がいを持つお子様とそのご家族のご予約を受け付けます。
障がいを持つお子様は同じ様な他のお子様と同席がむずかしい事もあり、
一組限定になってしまいますが、
申し込みお待ちしています。