静岡県は大井川の流れる島田市


西は「やらまいか精神」の浜松市

東には「県庁所在地」の静岡市にはさまれた地域





今は 川を流れる水の量に比べ


その河川敷はとても広く


そこは緑地帯となって公園や地域で利用される無料駐車場となっている



もちろんこれは大井川の上流にあるダムのおかげなんだろうが



最近の異常気象によるとてつもない大雨でもその川幅いっぱいに水の量が増水する事もないらしい



この何年かは


例のリニア問題で知った人もいるのだろう



世の中の喧騒とうらはらに


この地域に暮らす人々はおだやかな性格の人々が多い気がする



静岡県は東西に長く


その地域で県民性にもそれぞれ特徴があると言われる


確かに生まれは静岡県中部


大人になって


もうその人生の大半を静岡県東部地方に暮らす私にとっても


その地域性の違いを肌で感じる事もある





「川越し街道」はその昔


きっと川幅いっぱいの水の流れている時代


その川の関所のあった場所の川越遺跡がある小さな街道である






この川越し街道の入り口には


島田市博物館があり


川越し街道を歩いた先の島田市博物館別館には


版画家の「海野光弘」の作品が常設展示されている



もう30年以上も前から


好きな版画家の作品を見に何回も訪れていたこの場所で



まさか


たとえ月に数日であっても


自分の「ごはん屋さん」を開く事になろうなどと


「縁」と言うのは本当に不思議な物であると思っている





「島田市博物館」の街道を挟んだ反対側に

「朝顔の松公園」がある


その側にある「朝松の家」





障がいを持つ子どもの親たちが


その子ども達

その家族達が


遠慮しないで集える場所として


約1年の準備期間の後に


今年の4月から本格的に運営を始めた



娘たちの活動に少しでも参加したいと


「赤いポット」の運営を始めた私ではあるのだが


なんせ商売の素人が始めたこと


結局は


なんやかんや娘たちの手を煩わせてしまっている



トレーマットの制作から


メニュー看板の制作


最近の人は自宅のパソコンから

ぱっぱと作ってくれる



大した告知活動もしていない私に代わってインスタやら何やらで知り合いに声掛けをしてもらったり


どちらが助けてもらっているのかわからない😅






5月27日28日のお店



お客様「赤いポットって、どんな意味があるの?」


😸「ふふふ 長くなりますけれど大丈夫ですか(笑)」



いやたいした意味はないのだが


こだわりが無いと言うのがこだわりなのか


いつも目の前にあって

いつも側に置いていたのが


「赤いポット」だったのね😁




と言うお話しをお客様としたり





おにぎりの中に具を入れないのには


お米(御殿場コシヒカリ)を味わってほしいからとか






お客様が来て欲しいと思うけれど


ゆっくりゆったりお話し出来る(聞ける)ぐらいが良いなって



思ってしまいます








お知らせ




5月5日(土)はまた川越し街道にある「きもの散歩」さん主催のマルシェに参加します。


今度は街道にある番宿の土間をお借りして営業します

ホットドッグ(川越しドッグ)

バケットサンド


を中心に



こんにゃくの田楽を販売します



番宿の座敷では休憩や買ってきた物を食べる事も出来ます😋



お近くでしたら是非いらしてくださいね😊






もう一つ



5月11日12日の営業はお休みします🙇