今日から3月ですね。
私の職場では年2回の防災の炊き出し訓練をします。
今日はその日で、私は朝から炊き出し訓練をして来ました。
今回は厨房が使えなくなったと言う想定で、
病院の一角で炊き出しをします。
主に消費期限が迫っている防災食を使って、主食、副食2〜3品、デザートを用意します。
主食は50食分のアルファ米に熱湯(消費期限の迫っている水を沸かします。)を入れて作りパック詰めをします。
副食は、レトルトや缶詰をやはり熱湯で湯煎して温めます。
常温でも食べられますが、やはり温かい物は美味しく感じられます。
最近の防災食は味も良く、今回使用した「いわしの煮付け」は普段から食べたくなる様な味です。
大きな鍋でレトルト食品や缶詰を湯煎して温めた後は大きなクーラーBOXや大きな発泡スチロールの箱に入れて保温して置きます。
職員さんにはそのままパック詰めのご飯や、温めたレトルト、缶詰を渡しますが、
本当の炊き出し訓練はここからです。
病院、施設のお食事ですから患者様
入所者様用に形態調整をしていきます。
災害時を想定して最低限の器材を使ってそれらの食品を患者様に合わせた形態にします。
今日は主にみじん食、ミキサー食を作り展示しました。
実際の災害時にどこまで出来るのかは、正直に言って分からないのが本音かもしれません
今現在、災害地でその様な患者様や、避難所に居られる(普通の食事が出来ない)方達はどうされているのでしょうか…
お年寄りだけではなく、アレルギー、自閉症からくる偏食で食べられない子ども達もいるのでしょう…
私もこの仕事に付くまで、加齢や病気で朝まで食べられていた物が昼には食べられなくなるって事もあるんだと、初めて知りました。
義母が小さな脳梗塞を繰り返す内に嚥下が悪くなっていった症状もまったくわからない事でした。
そんなこんなを思いながら、防災の炊き出し訓練を終えて、早めに今日は仕事を終えました。
パートになってからも1日8時間から7.75時間の勤務をしているので、
半ドン(分かる人は同世代以上😆)で上がるのはちょっと嬉しい感じがします。
明日は休み👍
だったらどこかにキャンプでも行っちゃう😸
と思いましたが、
今日は帰宅したらお昼寝をしてしまい、キャンプは諦めました💦
3月に入ったのでカレンダーに勤務表を書こうとしたら…