友人と知り合いと3人で☕🍰🍺をしていると、自宅警備員からラインが届きました。               

                    


🐻 捜索のチラシ作ったから、この画像をコンビニで印刷して来て。



😹まだ帰って来ないんだ…


🐻帰って来ていない。





そんな様子を見て心配してくれた友人にラインを見せました。



そして今朝の出来事を一緒にお茶をしていた知り合いの方にお話ししました。



👩‍🦰それなら、この後わたしの家に寄ってそのチラシを印刷していきなさいよ!

   


お茶をして解散するつもりだったのに、ご自宅のコピー機で印刷してくださる事になりました。





そして印刷して頂いたチラシを持って一度自宅に帰る事にしたのです。


チラシがなければ、そのまま遠方の友人を観光に連れて行くつもりでした。






自宅の駐車場に車を停めた私はそこで、


無駄と期待もせずに、脱走猫の名を呼んでみました。



😹 チャーコ、チャーコ、

チャーコ!


すると、かすかに猫の鳴き声が聞こえるではないですか!



実は私の家の周りは私が密かに名付けている「猫ストリート」で、猫を飼っているお家が多いのです。


もしかしたら、その鳴き声はご近所の猫のものかとも思ったのですが、



その鳴き声はうちのチャーコの鳴き声と、私は確信をしました。



チャーコ、チャーコ〜と呼びながら返事のにゃ〜となく声を頼りに、その声の方に行きました。


そこは自宅より斜め後ろのお家の幌を被った車の下からでした。

                




猫は犬と違って、名前を呼べば飼い主の所へとんでくるものではありません。例外もあるかもですが…



狭い車の下で怯えているチャーコをどの様に捕まえるか、


下手をしたらまた何処かへ走って逃げてはしまうかもしれません😆



そっと近寄り手を伸ばすも反対側に逃げてしまいます。



ひとりでは見逃してしまうかも、



私は自宅に向い大きな声で自宅警備員を呼び、はさみうちにする作戦にする事にしました。



😹「ちゅーる持ってきて〜」



半日飲まず食わずだった脱走猫は大好きな「ちゅーる」に寄って来ました。



チャンスは一度だけ!



私はそう思い、

車の横に這いずりながら右手で「ちゅーる」をさしだしながら、


左手をグッと伸ばし、


脱走猫のチャーコを捕まえたのでした💪





ちゃんちゃん😹





もしチラシがなければ、一度家に帰ろうとはしなかったと思います。


楽しいお茶の時間にそんな話しをするべきでは無いと思っていたりしたのですが、


その方の前ではなんとなく、遠慮もせずに心配事を話してしまった私でした。


予定していた観光もやめて一緒に探そうと言ってくれた友人にも感謝です。



今までの生き方(伴侶を亡くす前の)より、自分の弱さをさらけ出し助けを素直に求める。


ありのままの自分でいれるようになって来たのかもしれません。





一気に書こうとしたのですが、書けなくてご心配をかけてしまったかもしれません。


チャーコは無事に帰還いたしました。



ありがとうございました。






😸ただいま