先日、久しぶりに友人とお茶をした。

三人は高校の同級生、もうひとりは同級生の妻、彼女もまた40年近くの付き合いであるから、同じような友人と言えよう。


友人夫婦は京都から彼の高齢のお母様の様子を見に、二人で、たまに交互に帰郷して来る。


あとの二人は地元の友人である。

それぞれ結婚、子育て、親の介護の時等はお互いに忙しくなかなか会う機会もなかった。

今も家業をしている彼女達といつでも自由に会えるわけでもない。


いつの頃か、それぞれの悩みや問題も隠す事なく話す様になったが、若い頃はそれなりに恥や見栄や、そんな物が邪魔をしていたような気がする。


今はそんなもん!

何だってもんだい!てな感じである。


だから、そのまま素の自分で居られる仲間達である。



今回、私の密かなる計画の1つであるが、みんなにある物の試食品を食べて頂きたく用意をして来た。


何品か用意して帰宅したら食べてその感想もよろしく!と、お願いした。


グループラインで繋がっている二人はしばらくして感想やら礼やら述べて頂いてありがたかった。

それでも私に忖度して頂いたのか、辛口意見は遠慮されたのかもしれない。


昨夜、もうひとり(彼女は浮世離れした生活をしているのでラインはしていない)から突然電話があった。


電話なんて普通だろう…と思われるだろうが、

実は彼女から連絡を受けるのはめったにない事なのである。

いつも連絡はこちらから…


そう話すと、え、それって本当に友人?って思われるかも知れないのだが、

彼女はそういう人なんである。


少し前に命に関わる病気もして、さらに家に籠もるようになった。もともと積極的に外に出かける人でもなかったのだが、たまに私が誘うと喜んでくれるし、その旦那さんも同級生であり(私と誕生日が同じ)私となら安心しているのか、彼女をお願いしますと送り出してくれる。


その彼女から突然の電話!


「あのね、試作品の感想よろしくって言われたから、電話したよ。とても美味しかった!○○は昔から料理とが好きだったけど、本当に腕を上げたんだね〜私は今は身体が大変なんで、最近はちっとも出来ないけれど、なんか元気になった!ありがとうね!」


「○○と会って帰ってきたら、息子がお母さん、どうしたの?話し方も変わったよ、元気になっている!といわれたよ。ありがとうね〜」



電話口の彼女の声がはっきり、はつらつ、元気な感じに逆に心配になった私だった。


「命のスープ」と言うのを知っているだろうか…検索して出てくる商品ではない。


私の目指すもの、


食べ物は大事なもの、身体と心を形成する。

だから一食一食を大切に頂きたい。


もちろん、私だって面倒くさくてコンビニで買って来たり、仕事終わりにスーパーの値引き品を買って来る日の方が多いかもしれない…


だからこそ、手軽にたっぷり安価に提供出来るものを作りたい。

安心、安全なもの、食べたらほっこり身体の中から暖かくなるもの、

飽きないもの、昔から親の作ったものは簡素なものだったけど、飽きないよね…

そんなものを作りたい。

それが私の密かなる夢の一歩である。

(バラしてしまった💦)



昨日は姉の所へ行き、義兄にたっぷりとみかんをもらった😋

売り物にならない規格外のものだが、味は同じである。

生搾りジュースにすると格別である。北海道のさくらさんも羨ましがってくれます(笑)


お昼ごはんは最近オシャレなお店が増えた用宗港に行った。


オシャレなハンバーガーショップ





セットにすると、なかなかお高い値段であったが、味はそこそこ…


スタッフは素敵な人たちでした。

リピーターになるかと言われたら、値段の問題は大きいのかもしれない。


そこは永遠のテーマだよね…


さあ、今日は少し遅めの(と言っても1時間だけ)早番!

そろそろ起きますか💪


横で私にピッタリくっついて暖を取っているニャンを起こす事になるけどね(笑)