2年前の今頃…


主人は帰宅して風呂に入り、遅い夕飯をひとりで取っていたはず…


死亡日は翌日の日にちだったけれど、


私はこの日ではないかと思っている。


テーブルの上の灰皿、


吸い殻が2本…


ヘビースモーカーの主人が食後2時間に2本なわけない…




主人が亡くなる前から私の喘息が酷くなっていた。


私の前ではそれでも気にしてか、キッチンの換気扇の前で吸っていた。



自分の体調が良くないのは主人が一番知っていたはずである。




それでも止められないほど、


この世に未練がなかったのか…



2年経ったけれど、


何も変わらない。



周りはそうみないだろうけれど、


何ひとつ前に進んでいない…




でも、


私は生きて生活している。


毎日、毎日仕事もある。


仕事をしている時は主人の事や、家族の悩みを忘れている事がある。




人と話し、何かに集中している時には、その悲しみさえ忘れている時もある。



そうやって月日が過ぎて行くのだろうか…





去年から初めたこのブログ、自分の今を整理するためだった。


同じような悲しみを抱えている他のブロガーさんの記事に、何度慰められた事だろう。



自分の人生を客観的に見つめ直すため書いて来た。


しかし、それも自分からみた(感じた)事にすぎないのだろうが…



書くことで辛い時もあるけれど、もう少し書いて行きたいと思っている。




もう少しお付き合いをしてください。



読んで頂いてありがとうございます。