何屋さんですか? | 中村路子です

何屋さんですか?



5月にある西鉄久留米駅東口広場であるイベントのフライヤーに載せるメリコア紹介の写真。


なんか、ほのぼのとしていて

好きです。





メリコアって何屋さんなの?


ちゃんと稼いでるの?


サークルなの?企業なの?


などなど、良く私が聞かれる質問です。



活動的には

女性がたくさん集まっていて

なんか、キラキラしてるし、楽しそうだけど、


儲けはないでしょ?、、、と。






ん~。

確かにまだ儲かってはない。


2年半、みんなで活動してきて

女性が生きる上での

本当に大切なところが見えてきました。



新しい価値を生み出せないだろうか。



社会では「女性の社会進出」とか「少子化問題対策」とか「晩婚化、未婚率」とか「地方の人口流出」とか言われてるけど、


サポート体制や、窓口や、補助金や、企画も、ハードを整えることも大切だけど、



女性が本当に求めているものは

もっと身近なもので、もっと根本的なところにある。




外側から固めていっても

変わらない。


一人一人が気付き、変化し、ワクワクが始まらないと、ただの、ただの、数字だけの社会になってしまう。



世界的規模で一人の女性を見れば、

数値化するしか結果へと促せないだろうし、


行政や企業からすれば、

体制を整えることでのサポートが一番適してるんだと思う。








でも、メリコアは、

たった一人の女性の心に種をまいて

花を咲かせていけば


その女性が笑顔となりパワーが溢れ

きっと、一番近くにいる家族はそれに気付き、笑顔が伝播していくだろう。



そんな家族がひとつひとつ増えていけば

その街は、確実に幸せな街になっていく。




私達がただの市民であるから出来ること。


私達が女性でありママであるから出来ること。



行政や企業には絶対に出来ないこと。




芯から作ってるんです。

女性同士の信頼関係。



人は出逢いによって変化していきます。



挑戦することで、気付く機会が増えていきます。





私達は、各々が何かしらのプロです。


技術はバラバラだけど、

ひとつだけ共通していることがあります。



この道のプロになろうと決めた「理由」



全員が、

「誰かを幸せにしたいから。」





私達は、

社会の課題を解決していく為に、

街に明るい光をさす為に、

一人一人の女性が立ち上がれる為に、


「挑戦の場所」


を作ることで、全ての課題の根本的なモノを変えるべく、


これから、社会に

本当に本当に地道だけど、

大切すぎるキッカケつくりを


これからも自信を持ってやり続けます。




そして、

私達がプロ意識をもち、

笑顔で誰かの背中を押すことで


新しい価値が生まれる街を作っていきます。




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