皆様ご無沙汰しておりますがいかがお過ごしでしょうか!
自分はどうなのかって?
ふと我に返ると暦は5月に変わり世間はGWに突入していました。
(4月の記憶が曖昧)
びっくりしたんですよね。
ふと落ち着くじゃないですか?
久々にテレビつけるじゃないですか?
何かGWの賑わいが映し出されるじゃないですか?
僕の今一番の疑問。
『最大9連休!!!って何?』
(違う世界線の出来事)
とは言いつつ、異動早々から激務に追われ社畜をしているわけでもなく。
今までの部署と分野が違うのでその圧倒的な情報量に圧倒されていることと。
今までの部署の経験を活かすという名のもとに大量の役割を兼務し始めたことぐらいなわけです。
(異動とは)
これは異動なのか兼務が増えただけなのか。
この辺りは会社の歯車である一会社員が考えても仕方のないことなわけで。
今の僕に必要なのはタスク整理をする心の余裕とそれをこなす気合。
ただそれだけであることは分かる。
(大体のことは脳筋で解決)
こんな風に言ってはいるものの、大きくライフスタイルが変わることもなく。
ジムに行き、仕事をし、趣味を楽しみ、子どもたちと遊びながら楽しい日々を過ごしている今日この頃。
先日は妻と毎年の恒例行事にも出かけてきた。
劇場版 名探偵コナン鑑賞。
今年は哀ちゃん作品!
ただひたすらに哀ちゃんが可愛く、トゥンクな作品。
しかし今年の作品で際立っていたのはストーリー構成だと思う。
ここ数年のコナンはある程度構成が決まっていた。
物語の本編を崩さないようにまず以下2点を生み出す。
①舞台となる新しい施設
(最後には木っ端微塵に破壊して無かったことに)
②物語を盛り上げる新しい黒の組織の一員
(自称ラムの側近が湧いてくるものの最後には木っ端微塵にして無かったことに)
そうして生み出された舞台でスケボーやサスペンダーを駆使したコナン君のド派手なワイヤーアクション。
そして安室さんか赤井さんかキッド様の魅せ場を用意して担当を満足させるという構成だ。
ここにおいてもはや新一と蘭ねえちゃんの恋路はどうでもよく。
園子と真さんの恋路はさらにどうでもよく。
平次と和葉の恋路はもっとどうでもいい。
(劇場版登場回数という非情な世界)
みんなが期待しているのは安室さんの
『僕の恋人はこの国さ…!』
であり。
赤井さんの
『了解…!』
なのである。
もっと毛利のおっちゃんを思い出してほしい。
劇場版では大体冒頭で事故って入院というフェードアウトか麻酔銃で早々に眠らされて思い出のない眠りの小五郎を。
みんな毛利のおっちゃんを雑に扱いすぎていると思う。
便宜上出すけど極力邪魔しないでほしい感がすごい。
話は逸れてしまったが、今年の作品はそんなここ数年の構成とは少し違った印象を受けた。
新しい施設と新しいラムの側近を使って木っ端微塵にするのは仕方のないことなのだが、ストーリー構成がとても丁寧だった。
物語終盤からラストにかけての流れがすごくよかったし、派手なアクションで魅せるというよりは、哀ちゃんの内情、心の動きや登場人物の表情で魅せるみたいなところもすごくよかった。
結果として、安室さんや赤井さんに頼らずとも劇場版としてしっかり見応えがあったし、映画を見たなという満足感もあり今年も大満足のコナン鑑賞であった。
映画を観た後はこちらでランチを。
北海道スープカレーSuage。
渋谷で人気のスープカレー店。
店内もすごく可愛い感じで。
内装で気分がアガるって大事だよね…!
この日は具材がたっぷり入った『ちょっと贅沢カレー』をチョイス。
このゴロゴロ感がスープカレーの醍醐味よ…!
スープカレーの野菜たくさん食べるぞぉ!感は非常に気分がいい。
普通のカレーとは『体にいいことしてる感』が段違いである。
しかしSuageのカレーはお肉も魅力的で…
このいかにも香ばしそうな豚と鶏…!
鶏は皮目がパリッと仕上げられていて豚も表面が香ばしくスープに全く負けていない。
このお肉の満足感に加え、野菜もそれぞれがいい状態に仕上がっていて美味い。
特にじゃがいもはインカのめざめを使っていて、普通のじゃがいもとは一線を画す甘みに。
大きな具材には串がついていて食べやすくされているのもいい。
バラエティに富んだメニューに加え、トッピングもいろいろと選べてカスタマイズできる楽しさ。
スープカレーにハマりそうである。
映画鑑賞からランチタイムを満喫した休日。
まだまだ慣れない新年度だが、楽しんで過ごしていこうと思う。
まずはこのGWを楽しもうではないか!
昨日今日は普通に仕事をしているので9連休!とはいかないが、明日から日曜日までは5連休!
今年は久々に妻の実家、福岡へ明日から4泊5日の家族旅。
長崎ハウステンボスへも寄ろうというGWらしい一大イベントだ。
皆様にも充実のGWがあらんことを!