4月から新部署に異動してすごく重宝しているのがドリンクサーバーだ。



紙コップで淹れるこういうやつ。

 

今までは自販機で都度買っていたのだが。

今では無料で緑茶、紅茶、コーヒー、梅昆布茶、水を飲み放題である。

 

アイスもホットも自由自在。

アイス梅昆布茶に挑戦する勇気はまだない。

 

飲み物代が無料になることの経済的影響は非常に大きい。

お小遣い3万円に占める飲み物の割合はバカにできないのだ。

 

特にカフェイン中毒者の僕にとってホットコーヒーが無限に飲めるというのは楽園に他ならない。

 

しかしこれには一つ問題があるのだ。

 

飲めば飲むほど紙コップの消費が凄まじく良心の呵責に耐えられないという点である。

 

飲めば飲むほど地球の断末魔が聞こえるような気がする。

(病気)

 

そして何より経費備品の紙コップでもあるので、飲めば飲むほど会社から責められているような気持にもなる。

(経費管理部署あるある)

 

これはよろしくない。

精神衛生を保ちながら飲み放題生活を満喫したい。

ここがジョナサンだと思いたい。

(ファミレスドリンクバー部門優勝)

 

改善しなくては…!

解き放て!ドリンクバーへの扉!



扉…開いちゃいました…(恍惚)

 

今までその存在意義を疑い続けてきた200mlボトル。

 

小さすぎるだろ。

この小さすぎる水筒に何を入れるんだよ。

一瞬で飲み干せる量を持ち歩いてどうするんだよ。

 

もはやあざとい女子が持つためだけのアイテムだと思っていた。

 

小さい水筒を大事そうに両手で抱えてチマチマ飲んで小動物的な可愛さをアピールするためだけに存在するアイテムだと思っていた。

 

しかし違ったのだ。

 

この200mlボトル…ドリンクサーバーにぴったりのサイズだったのだ。

 

普通の水筒やタンブラーではドリンクサーバーに入らない。

マグカップでは蓋がないのでデスクの上で書類等を汚してしまうリスクは無視できない。

 

かといって蓋つきのマグカップは持ち帰るときにどこかカバンの中で不衛生なのではないかという潔癖症のそれが黙ってはいない。

 

最適解だったのだ。

この200mlボトルが。

 

ドリンクサーバーへのサイズ感。

卓越した保温性能。

カバンの中で嵩張らない軽量性。

 

オフィスで働くドリンクサーバーユーザーのためにこの商品はあったのだ。

 

今まで生きてきた価値観を塗り替えられた。

新しい発見というのはいつだって身近にあるものだ。

 

しかも今回購入したのはデザインも刺さるBRUNO製品。



グラデーションが可愛すぎませんかね…?!

 

少し落ち着いた色合いが絶妙に可愛い。

 

環境への配慮をしつつBRUNOロゴが光る200mlボトル。

あらやだ私ったら意識高ぁい!

(港区系女子が好きそうな所業)

 

ちょっとした打ち合わせの際の三種の神器。

①ノートPC

②手帳

③200mlボトル

 

これで意識の高いライフスタイルを持つ素敵な会社員に擬態することが可能だ。

(就活サイトとかに出てきそうな奴)

 

あまりに便利な200mlボトル。

気持ちもアガるのでぜひとも導入してみてほしい。

 

これで浴びるほどコーヒー飲める。

(中毒症状)