以前にも書いたがアロマテラピーの資格を取った。

 

コロナ禍で暇だったこともあり趣味を少し深堀りしてみようと勉強した結果。


アロマテラピーアドバイザー取得。

 

そして知識だけではなく技術も手に入れた。


アロマハンドセラピスト取得。

 

これにより僕はアロマテラピーの楽しみ方について普及活動を行うことができる。

そしてオイルを使用した肘から下のハンドトリートメントを実施することができる。

 

もちろん副業禁止の会社員である僕にこの資格が活きることは一切ない!

(潔い)

 

もちろん業界的にも全く関係が無いのでこの資格が活きることは一切ない!

(潔い)

 

趣味の知識を深めたくて取った資格だ。

 

例えそれが少し踏み込みすぎた内容だったとしても後悔はない。


例えそれが実技講習の際に周囲がエステティシャン志望だらけという異世界だったとしても後悔はない。


例えそれが講習会の際に男性は一切おらず、何故か事務局にも僕が女性で誤って登録されるというハプニングがあったとしても後悔はない。

(浮きに浮きまくる男性会社員)

 

あまりの女性社会っぷりに男性の活躍を声高らかに叫びたい気分であった。

アロマテラピー界の男性の地位向上について署名活動でもすべきではないだろうか。

 

しかしここに協会認定!

所謂プロとしての男性会社員が爆誕した!

 

僕は声高らかに叫ぶだろう!

アロマテラピーの楽しみ方を!

(コミュ障だけど)

 

僕は声高らかに叫ぶだろう!

ハンドトリートメントの気持ちよさを!

(副業禁止だけど)

 

もはやこの資格の活かしどころが全く無いという危機的状況。

 

どうしてここまで踏み込んで取ってしまったのか。

どうしてアロマテラピー検定1級で満足できなかったのか。

 

これが根がガリ勉人生の辛いところである。

 

この資格たちの活かしどころを模索したい。


何とかならんのか。

(ならん)

 

おすすめのアロマオイルのブレンドやルームスプレーなどのアロマクラフト。

腕と手のアロマハンドトリートメント。

誰かこの活かし方を示してはくれないだろうか。

(普及活動を渇望)

 

何とか会社の仕事を誰かに押し付けて会社の一画にリラクゼーションスペースを設けてハンドトリートメントだけで給料が発生する環境にならないだろうか。

 

何のリスクを負うこともなく事実上独立開業したい。

(クズの発想)

 

名刺に今入っている肩書はいらないから

『アロマハンドセラピスト』

と入れられないだろうか。

 

アロマテラピー推進室のようなマイルドな部署が出来ないだろうか。

従業員へのハンドトリートメントが福利厚生とリフレッシュになることは言わずもがな。

会議室へのアロマテラピーの導入など、空間作りにも貢献できると思う。

 

一人ぐらいそんな従業員を召し抱えてもいいではないか!

(窓際界のニューヒーロー)

 

せっかく勉強した資格だ。

活かし方を模索したいと思う。

 

昼休みにハンドトリートメントを行うぐらいしか思いつかない。

それだと僕の昼休みは消えることになる。

どうして僕は癒されるのではなく、癒す方の資格を取ってしまったのか。

 

今すごくアロマハンドトリートメントを受けたい。

(無慈悲)