趣味でとったアロマテラピーアドバイザーの資格をたまには活かさないといけないのではないか。
そんな使命感に突然駆られてアロマスプレーを作ることにした。
(経緯ダイナミック省略)
ルームスプレーの癒し効果は高い。
部屋の空気がリフレッシュした感じになるし、マスクに振りかけたり、枕に振りかけたりと実は汎用性も高い。
今回はそんなルームスプレーをアロマオイルの素敵な香りを加えて手作りしたいと思う。
ルームスプレーと聞くと少し構えてしまうかもしれない。
しかし5分もかからず作ることのできる非常に手軽なアロマクラフトなので好きな香りの組み合わせを見つけて楽しんでみてほしい。
用意する物はこれらだ。
①ビーカー
②ガラス棒
③遮光用スプレーボトル
④無水エタノール
⑤アロマオイル
たったこれだけだ。
一つ一つ見ていこう。
まずは道具類だ。
一式生活の木で手に入る。
ポイントは容器が傷まないよう、ガラス製の何かで生成をすること。
保存は遮光性のある容器で行うこと。
(プラスチック可)
これに注意すれば何でもいい。
今回は50mlの容器で作っていく。
そしてオイルとよく混ざるように。
マツキヨで購入。
オイルと水だけでは分離してしまうので、無水エタノールで混ざりやすくしていく。
そしてオイルだ。
今回は3種類でいく。
テーマは『抗菌と消臭』
ティートゥリー
ペパーミント
レモングラス
この3種類で爽やかな方向性の香りを目指す。
早速作っていこう。
ビーカーに無水エタノールとオイルin
無水エタノールは10ml入れる。
オイルはそれぞれ…
ティートゥリー4滴
ペパーミント3滴
レモングラス3滴
トータルで10滴入れる。
すでに香りは良い。
水を追加
ビーカーに精製水を40ml入れる。
無い場合は水道水でも構わないし、何なら今回も水道水で作った。
恐るべきことにこれで完成である。
遮光容器に移す
ビーカーだとこぼさずに入れられる。
あとはよく振って使うだけ。
2週間程度で使い切ることを推奨されているが、50mlならちょうどいいかと思う。
今回は抗菌と消臭をテーマにしたので、スキッとした爽やかかつ涼しげな香りに仕上がった。
キッチン周りや部屋のリフレッシュに。
系統としてはミント系と柑橘系を混ぜたようなスキッとした香りに仕上がっている。
寝る前に枕に一振り。
マスクの外側に一振り。
こんな使い方をしたい場合は少し香りがキツすぎると思うので要注意だ。
枕やマスクに使用する場合はもう少し心が安らぐような香りがいい。
ラベンダーやゼラニウム。
この辺りがオススメなのでこれもまた今度生成して紹介できたらと思う。
自粛期間に増えたおうち時間。
アロマクラフトで気分もリフレッシュしてみてはいかがだろうか。