金曜日の仕事終わり。
ここのところ疲れが酷い。
そこへきて緊急事態宣言だ。
居酒屋で友人と近況報告したり、カラオケで発散したりすることが難しいこのご時世。
この疲れを癒したい。
気付くと僕はここへ来ていた。
スカイスパ横浜。
サウナは全てを汗にして流してくれる。
この日もサウナストーンが眩しい。
サウナストーンとラドル自宅に飾りたい。
スカイスパ横浜はサウナのクオリティが卓越していると思う。
漫画サ道の冒頭を飾るだけのことはある。
少しホームページからお借りした風景を交えて紹介していこう。
見よ!
この横浜の夜景を一望するサウナ室を!
ここのサウナは本当に特別な気分になれる。
ストイックな中にもヒーリングミュージックと夜景という上質感。
テレビが無いのがいい。
サウナで追い込むと思考が整理されていく。
頭がスッキリして冴え渡っていくような感覚になるのだが、そこにテレビは邪魔だ。
緩やかなヒーリングミュージックがあればそれだけですごく心地がいい。
そしてこの夜景を眺めながらボーッと追い込んでいく時間が堪らないのだ。
綺麗なものだけに囲まれているすごく洗練された時間に感じられる。
そしてスカイスパ横浜ではアウフグースも忘れてはならない。
サウナ室で湘南乃風。
(自殺行為)
これは訓練された熱波師の方のみが行える真夏のジャンボリーなので真似しないようにしてほしい。
(真似できない)
サウナ室の中でアロマオイルを加えた水をサウナストーンへ。
サウナ室を満たしていくいい香りの蒸気。
そして圧倒的な熱気。
そんな立ち込める蒸気と熱気をタオルを振り回して部屋中に拡散させる熱波師。
そして最後は一人一人に渾身の熱波を浴びせかけてくれるのだ。
この時ほどホスピタリティを感じる瞬間はない。
灼熱のサウナ室の中で一人一人にタオルで熱波を届けてくれる熱波師。
全身が焦げそうな灼熱の風が身体を包む。
その瞬間につまらない考え事や疲れの全てが焼けて吹き飛ぶような爽快感がある。
この日は山本さんの熱波をいただいた。
整ったぁぁぁ
(曼荼羅ぐるぐる/サ道より)
スカイスパ横浜を訪れたらこのアウフグースは絶対に体験してほしい。
最後は熱波師を讃える拍手がサウナ室内を包む。
テレワークや自粛などコミュニケーションが希薄な昨今だが、無言の一体感を感じることのできるサウナ室。
それもまたサウナ、アウフグースの魅力なのだと思う。
スカイスパ横浜はサウナだけではない。
バブルバスなど疲労を癒すことには余念がない。
特に最高なのがやはり夜景だ。
スカイスパ横浜は夜景が強い。
サウナ室以外でも基本的に夜景を眺められるレイアウト。
特に寝湯からは真っ正面に横浜三井ビルディングが聳え立つ。
日立や富士通が入るオフィスビルなのだが、20時あたりはまだまだ仕事をしている人も多いのだろう。
残業の光が夜景となってスカイスパへ届く。
そんな残業の光を見ながらのんびりと浸かる寝湯がどれだけ気持ちのいいことか!
(人格破綻者)
昼に飲むビールが美味いのと同じ法則だ。
『まだまだ仕事してる人もいるんだな』
とぼんやり眺めながら入る風呂は最高に気持ちいい。
サウナと言うとどこか
『おじさん』
と思ってしまうのはもう過去の話。
スカイスパ横浜では夜景を眺めながら洗練した癒しの時間が流れている。
最近は女性をターゲットにしたオシャレなサウナも増えている。
サウナの開拓始めてみようかな。
素晴らしく整ったサウナの金曜日。
とりあえずサウナハット買うか。