日本発 土のうで道直しをする、という技術。

京都大学教授 木村亮 (道普請人理事長)が途上国の悪路の状況を何とかしたい、と辿り着いたアイデアです。

 

この技術、活動はケニア政府にも認知されています。

ケニア政府作成の 「ROADS 2000 STRATEGIC PLAN 2013-2017」の中で、土のう技術が日本発の道直し技術として紹介されています。

 

 

そしてこれを更にケニア政府の規格に高めるべく、現在土のう技術の仕様標準書の作成をケニア道路インフラ省と共に進めています。先週から連日政府の専門家らとの会議が継続中。

 

オフィスで会議の準備です。

停電で暗く、資料のコピーやプリントもできず、何かと不便。

 

 

完成までの道のりは長いです。連日障害物競走。

 

転ばないように、頑張りましょう!