2016年度・春季スタディツアーをミャンマーで実施致しましたビックリマーク

 

ミャンマーの一般宅にて美味しい家庭料理を頂き、

 

お母さんから直々にミャンマーの伝統衣装であるロンジーを着せてもらい・・・

 

とってもご満悦なツアー参加者。よく似合ってます。

 

実際に現地で活躍する日本人エンジニアからミャンマーでの道なおしについて現場で説明を受けます。

 

 

日本人エンジニアだけではなく、村の僧侶、村人からも道なおしに対する思い、村の話をじっくり聞きます。写真の僧侶はこれまで村の為に必死にお金を集め、道なおしや橋作りを先頭に立って行ってきた方です。現在、行っている道なおしも毎日この僧侶が現場にやってきて、現場を監督し、軽食を村人に寄付し、なんとか良い道をつくろうと村人を励ましてくれています。そして僧侶、村人共にいつも私たち日本人に対して感謝の気持ちを伝えてくれます。

この日は「道なおしはしんどいですか?」とツアー参加者からの質問に、ある村人が

「私たちの道がどんどん良くなっていくのに、しんどいわけない、楽しい!」と答えてくれました。

 

3月の昼間は猛暑の為、村人達は18:00~23:00まで夜間に作業します。

この日も僧侶監督のもと・・・

ツアー参加者にとって夜間に作業するこの村人たちの姿がとても印象に残ったようです。

 

どこに行っても優しく接してくれるミャンマーの人々に何かお返しがしたいと、

絵が得意である参加者の荒木さんが似顔絵を描いて皆を楽しませてくれました。

子供達、大興奮!

 

 

何気ない村の景色も素敵な思いでの1つです。

 

 

道の真ん中で昼食をとる事も日本ではなかなか経験できない事でしょうか・・・

 

参加者にはミャンマーでの道なおし、村落地方での道の重要さを現地の人から直接話しを聞く事で、より理解してもらえたと思います。

何より、遠く離れた国も文化も違う人々と心を通わし、感謝の気持ちが生まれ、「友達」ができる事が本団体のスタディツアーの一番良いところかもしれません。

おわり