道普請人にとって2回目、私にとって初めての「One World Festival」。
会場となった大阪 上本町にある国際協力センターには10時の開始前からブースを出展するNPO,NGO団体のスタッフ、ボランティスタッフなどで既に活気に溢れていた。道普請人のブースは木村理事長と酒井が担当。

One World FestivalではNGO、NPOのブースの出展だけではなく、人気タレントやアーティスト(今回は富永 愛、ルー大柴、鈴木 重子、シャンプーハット)を呼んで、ODAや国際協力について楽しく学ぶステージがあったり、世界中の音楽、ダンスが楽しめるステージ、世界中の料理を集めたフードコートがあったりと、誰もが楽しめる、そして学べるお祭りだ。

それにしても、すごい人。どこを見ても人、人、人。
国際協力や、海外の国に対してこんなにも大勢の人が興味を持っていたんだ・・・と今さらながら感心する。

道普請人のブースにも、たくさんの方々に足を運んで頂きました。
そのほとんどは道普請人を知らなかった方達。
展示の写真に目がとまって興味を持ってくれた方、クイズラリーがきかっけで興味を持ってくれた方、木村先生の噂を聞きつけて来て頂いた方など、理由はさまざまでしたが、道普請人の活動を多くの人に伝える事ができて、それだけでもブースを出展した甲斐があったなと思いました。

また、昨年8月の国際ステーションの展示会でご一緒した、あるNGOのスタッフさんや、11月be京都で開催した道普請人の展示会に来て下さったお客さんとの再会もあり、こういった場ならではの嬉しいひとときでした。

ただ、今回「One World Festival」に参加させてもらって、展示会に対する課題もたくさん見つかりました。たっーくさんのいろいろなNPO,NGOの展示ブースがある中で、どの様にしたらもっと多くの人に目を止めてもらえるブースになるのか・・・
たいていのお客さんは2~3秒でブースを見まわして、その中で興味をひく何かがあれば立ち止まるし、そうでない場合はそのまま通り過ぎます。

ただ単に写真を並べるだけでもダメ、ダラダラと説明文を書いたパネルは誰も見ない・・・
少ない時間でいかにうまく興味を更にひくような活動の紹介ができるか・・・

はぁ。まだまだ課題は山もりです。
今回の経験はまた、次の展示会に繋げたいと思いますので、
皆様、楽しみにしておいて下さい。

また今回、貴重な時間を割いて道普請人ブースに足を運んでくださった方々、
本当に有難うございました!
また、次回もどうぞよろしくお願い致します。

道普請人ガーナのブログ
2F展示ブースフロアは一日中たくさんの人で溢れる。


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道普請人ブースと活動紹介中の木村理事長。
シャンプーハット以上にお客さんを笑わせていたような・・・