いざ出発当日です

宿泊には直接リムジンバスが出発するホテルを選んでいたので、

チェックアウト後はそのままリムジンバスで成田空港へ。

この時間は、いつもの姫のお昼寝タイムにあわせたのでノープロブレム!

平和な1時間半を過ごして、出発の3時間前には成田空港に到着しました

通常は2時間前を目安にするのでしょうが、

姫連れの時は3時間以上前到着で、搭乗前に姫が遊ぶ時間をたっぷり取ります♪


でも、実はここから忙しかった。。。。
携帯解約したり、各種手続きの書類を送付したり、、、
空港ってなんでもあるんですね。笑


セキュリティチェックが終わってもまだ搭乗までは2時間くらいあります

Kと姫はいろんなゲートのまわりを動き回って運動タイム

その間、私はラウンジで荷物の番をしながら、ゆっくりティータイムです

綺麗な夕日がお見送りしてくれました。
 

では、いってきまーす




出発して30分 。。。。。。姫撃沈。。。。

どうやら運動しすぎて、すぐに寝てしまいました。


シートをフルフラットにして、上半身部分に姫を寝かせてしまったので

下半身部分に私がちょこんと座る私。。。。狭い。。。。。

でも、「起きたら面倒くさい」という気持ちから、姫を動かす勇気が無く、暫く耐える。笑



食事時の雑音で少し目覚めたときもありましたが、その後も眠り続けた姫。

私が眠くなってからは、一緒にゴロンと眠り、

到着前までほとんど眠り続ける、安泰なフライト1本目でした



さて、IAH ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港に到着。

私はアメリカの空港でトランジットをするときは、

毎回荷物グローブトロッター をピックアップしなければいけないのだと思っていたのですが、

どうやらここではピックアップの必要がないことが判明

しかも、入国審査の長~い列に並ぶこともなく

トランジットの人用のゲートを2,3分待っただけで通過し、

スタンプ一つであっという間に自由時間になりました。

なんだ、アメリカでもこんなことあるんだね~ と上機嫌です


この空港内には、マリオットホテル があり、

地下のコミュータートレインという自動運転の電車(?)みたいなので

簡単に移動できます。

 

ホテルのロビーはガラ~ン。。。ま、シーズンオフだし、こんなもんだよね。
 

小さいながらも中庭があるので、姫はまた運動して発散します
 


その間、パパはシャワー浴びてお昼寝~。

(あれ?姫と一緒に寝て、辛かったのは私ですが・・・?)

以前は、トランジットで休憩なんて、したことなかったのですが、

疲れが全然ちがうんですね

私もシャワーを浴びてリフレッシュできました



では、気持ちも新たにフライト2本目

やはり南米路線では、フルフラットありませんでした。残念。

ホテルの中庭で結構遊んだはずの姫も、昼間のフライトは長時間は眠れません。

ここからは、手荷物に忍ばせていたおもちゃ達の出番です。

アンパンマンのシールや塗り絵。。。。アナログなおもちゃに飽きたら

次は切り札、iPadにダウンロードした沢山のアンパンマン動画。。
姫はアンパンマン命なのです。

それに飽きたらまたシールと塗り絵。。。。

延々と繰り返されるおもちゃのやりとりに疲れた親子は

結局ぼーーーっと動画を眺めておりました。笑

結局、このぼーーーっとしたテンションのまま、

サンパウロのグアリューリョス空港へ到着しちゃいました。

もっと、ギャーギャー怒 騒がれると覚悟していたのですが、

騒ぐ元気もない姫は、大人と同じようにぼーーっとすることを選んだのでしょう。

ともかく、予想に反して、子連れの超長距離フライトは、

安泰に終わったのでした 

 

 約2年ぶりにブラジルに向かうことになった我が家。
すぐに思う浮かんだのは、
「ブラジルでの子連れ生活は大丈夫かしら?」
ということよりも、
「子連れで超長距離フライト なんて無理~><」
ということでした。

そこで、我が家では以下の優先順位を決めて、調査開始

1、荷物を沢山運べる

⇒⇒⇒おむつやおしりふき等、当面のベビーグッズや航空便や船便で送れないものを、可能な限り一緒に連れて行きたいのです。

2、フライト時間が短い
(トランジットの時間は含まず)

⇒⇒⇒機内で辛い時間を可能な限り減らしたい。トランジットは子供を遊ばせたり、休養をとったりする時間としてあてます。

3、トランジットが楽。

⇒⇒⇒空港によってはトランジット時に一度荷物をピックアップしてから、再度預けなおすという手間が発生しますが、子連れ&大量荷物なので、できればピックアップせずにそのまま最終地のブラジルで受け取りたいと思います。

4、機内サービスが充実。

⇒⇒⇒機内サービスはやはり良いに限りますが、、、子連れだと楽しめる時間はほとんどないと覚悟を決め、優先順位は一番下


2年前までは、JALが直行便を飛ばしていたのですが、
経営破たんの際にそのルートは廃止。今も復活していません。
そこで、最近は皆さん様々なルートで渡伯されているようです。
モデルルートを絞った上で、詳細比較してみました。

※条件 ビジネスクラス大人二人(子供2歳未満のため席なし。。
※ブラジル路線は、受託荷物1つ毎の32KGまでOKな事が多いです。
ブラジルの空港にいると感じますが、、とにかくブラジル人は荷物がでかい!
20kgちょっとだと、誰も飛行機に乗れなくなるのではないかと。。(推測ですが。。)



A:ユナイテッド(ヒューストン経由)
   受託荷物が1人につき32KG×3つまでOK
    ※但し、これはユナイテッドすべてではなく、旧コンチネンタル路線ということらしい。
   成田⇒ヒューストンが11時間40分 ヒューストン⇒サンパウロが10時間で最短
   アメリカ経由はトランジット時にはすべて荷物を一度ピックアップするのかと思っていたのですが、ヒューストンは国際線乗り換えでは必要ありませんでした。
    ※但し、空港に拠ります。
   アメリカの航空会社にサービスを求めてはいけません。子供用の食事等々はありません。。
     トランジット時間が7時間以上と長いので辛いかなと思っていましたが、、結果的にホテルでゆっくり休憩できて楽でした♪

B:エミレーツ(ドバイ経由)
   評判どおり、機内サービスが良く、快適に過ごせる
   ドバイのトランジットも楽しそう
   トランジット時の荷物ピックアップなし
   受託荷物は1人につき32KG×2個まで
   成田⇒ドバイが12時間、ドバイ⇒サンパウロが15時間15分で最長
   トランジットは5時間。ホテルで休憩も少し慌しく、空港で過ごすには長い。

C:ルフトハンザ(ミュンヘン経由)
   トランジット時の荷物ピックアップなし
   トランジットが短い(2時間40分)
   受託荷物は1人につき32KG×2個まで
   成田⇒ミュンヘンが12時間、ミュンヘン⇒サンパウロが12時間45分で、割と長い。


と、比べると、意外と簡単にユナイテッドというこになり、
いざ、成田空港からユナイテッドにて飛び立つこととなりましたとさ。

 



つづく。

 
久しぶりにブログ書きます・・・



実は、ブラジルから帰国して2年ちょっと経ちましたが、


なんと、またK(主人)がブラジルに駐在することになりまして、


再びサンパウロの地にて、生活を開始しました~。



実は、まだハワイの旅日記も終わらないままなんですが(笑)、、


その頃に駐在することが決定し、


気持ちが落ち着かなくて、文章を書く気分にはなれなかったので
(すぐに公表することが出来なかったし・・・)



ちょっと放置しちゃいました。



なんとかサンパウロで生活を開始し、


ちょっと気持ちも落ち着いてきたので、再開です♪


(ハワイについては、追々、気分転換に書こうかな。。)